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10月1日

福田康夫新首相の所信表明演説が行われました。

自由民主党総裁選から一貫した主張ですが、行うべき施策を着実に実施していくこと、地域に目を向けること、真の国益のために野党とも協調し、良い提案は受け入れていくことが述べられました。年金制度改革,地域活性化,財政再建,安全保障などの国の根幹に関わる重要課題が山積する中で、衆参での多数派が逆転するという日本が歴史的に経験していない状況を迎えています。良い意味では、国益のために協調し競争する健全な二大政党制の確立に向けた好機であるともいえますが、理念の無い政争が遷延して厳しい日本の状況を一層深刻化させる虞もあります。また、参議院の意義と在り方が、これまで以上に問われてくると思われます。

夜は日本医事新報の座談会に出席しました。今回のメンバーは、全国最年少の都道府県医師会長の石川県医師会の小森貴会長、闘う勤務医として有名な栗橋赤十字病院の本田宏副院長でした。テーマは、「医師の大同団結は可能か」です。以前から開業医と勤務医の利害感覚は必ずしも一致していません。開業医側には、「勤務医は経営責任も無く、わがままを言って自分が好きな診療をやっているだけだ」という想い、勤務医側には、「開業医は、いい加減な診療をやって金儲けばかりしている」という想いが、何処となくあります。

しかし、国民の健康にとっては、それぞれが求められる機能をしっかり行っていくことこそ重要です。医療危機を打開する政策につなげていくには、開業医と勤務医の別を超えて、団結して、国民のために訴えていく必要があります。

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2007年10月01日 17:12に投稿されたエントリーのページです。

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