医療科学財団主催のシンポジウム「医療法人制度改革の評価と今後の課題」に参加しました。
座長を務めた田中滋慶應義塾大学教授は、公私にわたり、大変お世話になっている医療政策学の恩師です。医療法人制度に関しては、公益性・非営利性を貫く考え方と、自由主義的観点から営利性を認めていくべきだとの両主張があり得るところです。
今回の制度改革では前者の観点が重視されましたが、医療従事者のインセンティヴへ配慮した改革も同時に必要だと思います。如何なる制度が国民医療の安全確保と質の向上にとってより優れているのか、今後も大いに議論していきたいと思います。
