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2008年01月 アーカイブ


1月1日

新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
朝は午前4時過ぎに起床、午前5時の岩槻での会合、その後午前6時30分からの大宮での会合に出席しました。青空が広がり、冷え込む中でも日差しは心地よく、新春を迎えるに相応しい清々しい朝になりました。
午前中に親戚を回り、お昼からは岩槻の新町自治会の新年のお祝いに出席しました。新町は私の生地で幼少期を過ごした場所です。毎週末に病院関係の渋滞が起こるためにご迷惑をおかけしていることをお詫びすると同時に、幼少期より現在まで温かく見守っていただきご支援いただいていることに、地元自治会の皆様方に心からの感謝を申し上げました。
夕方から家族全員で久伊豆神社にお参りし、昨夏の選挙の際に活躍してくれたダルマを焼いてもらいました。両目を入れることができた感謝を、本年も忘れることなく頑張ってまいります。

1月2日

春日部の土屋義彦元参議院議長・前埼玉県知事、土屋品子衆議院議員の新年会に、山口泰明衆議院議員、中森福代衆議院議員とともにうかがいました。実に穏やかな最高の小春日和で、近隣の皆様がボランティアの出店で作って下さる焼鳥や天婦羅そば、お汁粉、甘酒、おでんなどの定番料理を、皆で楽しく賞味しました。政局の年の年明けとあって、土屋品子議員のご挨拶にも、いつにも増して熱意がこもっていました。

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1月4日

3が日は素晴らしい晴天が続きました。本日より仕事始めです。
まず蕨市の新年会に田中良生衆議院議員とともに出席しました。当座の市政の焦点である蕨駅西口の再開発計画の是非をめぐり、昨年の市長選は激戦となりました。本年は頼高新市長の市政運営に注目が集まります。その後、さいたま市の賀詞交歓会に、さいたま市関係の与野党の議員とともに出席しました。
議員会館には、まだ地方の議員の多くは戻っていませんでした。週明けに始まる臨時国会は週末に閉会となりますが、2日後には直ぐに通常国会が開会する日程予定です。皆、出来る限り地元での活動に頑張っているようです。

1月5日

越谷市民会館大ホールで、第9回Jazz Meets Koshigayaチャリティーコンサートが、多数の聴衆にお越しいただき、盛大に開催されました。15年続いているこのチャリティーコンサートは全てボランティアによって準備・運営され、収益金は毎回全額が慈善団体に寄付されています。今回は、アジア・アフリカにおける上水道の整備事業のために用いてもらうべく、日本ユニセフ協会へ寄付することになりました。アジア・アフリカには、未だ年長の子供たちが、1日100リットル以上の水を50メートル以上も運ばなければならない地域が沢山あります。良質な水へのアクセスは正に人権問題であり、今回の寄付も重要な趣旨に基づいています。
私が大のJazz好きであったことから、主催者より今回のメイン・キャスターを依頼され、喜んで務めさせていただきました。アメリカとコンゴのバンドがスタンダードとオリジナルを取り混ぜて素晴らしい演奏を披露し、会場は熱気に包まれました。最後に“We are the world”を全員で歌い、大きな興奮の渦の中でフィナーレを迎えました。次回は第10回の記念すべきコンサートになりますが、一人でも多くの皆様に趣旨をご理解いただき、来場していただきたいと思います。

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1月6日

素晴らしい晴天の下で暖かな日差しが射す中、三ツ林隆志衆議院議員の自宅で第14選挙区の新年会が、数多くの近隣の首長や県・市議会議員が臨席し、盛大に開催されました。年内の総選挙を意識して、代議士本人はもちろん、各来賓の挨拶にも熱がこもります。医療界の先輩であり、国会でも信頼の厚い三ツ林議員には、何としても頑張っていただきたいと思います。

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次いで、白岡の小島卓町議会議員(自民党白岡支部長)の後援会の新年会にうかがい、ご挨拶しました。
午後は、富士見市の神山佐市県議会議員の後援会の新年会にうかがいました。上田知事、吉田県議会議長をはじめ、多数の国会議員、近隣の県・市議会議員が臨席し、盛大でした。3期目を迎えた神山議員の益々の活躍に大きな期待が寄せられていました。


1月7日

国会が始まりました。薬剤性肝炎救済法やテロ対策新法など、今週は、いよいよ重要法案の行く末が決まります。党の国会対策委員会でも、いつにも増して緊張感が強まっていました。
夜は秩父郡市医師会の新年会に出席しました。厳しい医療環境の中で、広い秩父地域の医療体制を支えるのは容易ではありません。同医師会の会員の皆様を、少しでも政策面でお手伝いできるよう、頑張ってまいります。


1月8日

八潮市の大山しのぶ県議会議員の後援会の新年会に、三ツ林隆志衆議院議員、関口昌一参議院議員、多田重美八潮市長、三郷の鈴木義弘県議会議員、多数の八潮市議会議員とともに出席しました。
大山議員は自民党埼玉県連の青年部長であり、昨年も、連日の県全域にわたる早朝の街頭活動を率いていただき、私の活動に大変大きなご支援をいただきました。大山議員の誠実なお人柄と卓抜した実行力は皆が認めるところで、3期目におけるさらに大きな活躍に期待が寄せられていました。


1月10日

厚生労働委員会で再びピンチヒッターに起用され、質問を行いました。薬剤性肝炎救済法案に関連して招聘した参考人に対し、自民党を代表して質問を行いました。すでに与野党で基本的合意が出来た法案で、各党からの質問終了後、全会一致で可決されました。

今回の救済範囲は、従来の薬害に関する司法枠組では救済出来なかった患者さんをも救済するもので、政治的意義には大きなものがあります。ただ、医療が進歩していく中では、その不確実性のため、好ましく無い結果が生じる可能性をゼロにすることは出来ません。現在の技術や知見の水準をもって過去を振り返って考えてみれば、「ああすれば良かった」と言えることは少なくありません。出来る限りの医療安全の確保を図ることは当然ですが、効果と危険性などに関する十分なインフォームド・コンセントをもってご同意いただいた治療については、現実に好ましからざる結果が生じることもあることをご理解いただきたいと思います。そうで無ければ、新しい医療技術を患者さんのために役立てることが出来ず、救命の可能な多くの患者さんたちが治療の機会を失うことになりかねません。


1月11日

注目の本会議が開催されました。薬剤性肝炎救済法案が全会一致で可決した後、テロ対策に関する自民党、民主党の良案の採決となりました。自民党案が否決されることは判っていましたが、外交防衛委員会においては民主党案も他党の多くの反対により否決され、本会議での議決も最後まで判らない情勢でした。結局、自民党案が否決された後、民主党案は120対118で可決となりました。その後直ぐ、自民党案は衆議院での再議決の手続きに入り、3分の2以上の多数をもって可決され、成立となりました。

本会議終了後、第32回リザーバー研究会のランチョン・セミナーにおいて、「放射線領域のリスクマネージメント―得にIVRを含むがん治療について―」と題する講演を行い、その後は日本医療経済機構の新春シンポジウムにおいて「医療技術の進歩を真に活かす医療の在り方とは」と題するシンポジウムのシンポジストを務めました。午前中は最も政治家らしい、午後は最も学者らしい活動をした1日でした。


1月12日

地元岩槻の長宮地区の新年会でご挨拶した後、浦和で埼玉県歯科技工士会,さいたま市歯科医師会,埼玉県接骨師会浦和支部の新年会、最後は東京で越谷市医師会の新年会にそれぞれうかがい、ご挨拶しました。本日から世間では3連休の日々ですが、朝から晩までひたすらに挨拶廻りをするのが政治家の勤めです。その分、政策に関する議論や調査・研究に時間を割けなくなります。早くこの生活に慣れて、両者のバランスを考えた自分なりのスタイルを作り上げたいと思います。


1月13日

杉戸町の井上直子県議会議員の講演会の皆様の新年会に、上田清知事、三ツ林隆志衆議院議員、関口昌一参議院議員、野口芳久町長と共に出席しました。快晴ですが、底冷えのする日です。熱くした甘酒が身体に染みる美味しさでした。

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夜は埼玉県鍼灸師会の新年会に同会の顧問である所沢市の藤本正人県議会とともに出席し、ご挨拶しました。


1月14日

秩父郡市薬剤師会の新年会に北堀篤、岩崎宏両県議会議員とともに出席し、ご挨拶しました。昨年の選挙で惜敗した日本薬剤師連盟の推す藤井基之前参議院議員も出席していて、薬事行政の動向について意見交換することもできました。地域医療体制の再構築が課題となる中、薬剤師の皆様にも初期医療の提供における重要な役割を担っていただくというのが法改正の方向です。それだけに、責任もまた重くなります。そのことを念頭に、本年1年の更なるご活躍をお願いしました。
その後、川口歯科医師会の新年会に、岡村幸四郎川口市長、木下達則鳩ヶ谷市長、新藤義孝衆議院議員、関口昌一参議院議員、奥ノ木信夫県議会議員、田中和裕県議会議員、田口順子市議会議長をはじめ多くの川口・越谷市議の皆様とともに出席し、ご挨拶しました。
その後、早川忠孝衆議院議員、関口昌一参議院議員とともに、朝霞の神谷裕之県議会議員の後援会の新年会にうかがい、ご挨拶しました。朝霞、和光、志木、新座の4市から成る埼玉県第4選挙区は、保守系にとって難しい土地柄であり、神谷議員が自民党の唯一人の県議会議員です。昨年5期目の当選を果たされた神谷議員には大きな期待がかかります。昔に長距離走の選手であり、理想を目指して頑固に頑張るところは、神谷議員と私の共通した性向です。


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本日をもって45歳になりました。いよいよこれからの10年が、一人の社会人として最も働くべき時期なのだろうと思います。一生は一度限り。日々少しずつでも前進を続けるよう努力していきたいと思います。

1月15日

長かった臨時国会が漸く閉会しました。17日の党大会を挟み、18日には通常国会の開会という異例のスケジュールです。与野党の捩れの中で、重要法案の審議には従来と比較にならない程長い時間と多大な労力が必要となっており、出来る限り会期日数を確保しておきたいというのが政府与党の基本路線です。
国会終了後、埼玉県戦没者遺族会川越支部(川越)、埼玉県司法書士会(浦和)、日本病院会(東京)の新年会に順次出席し、ご挨拶しました。

1月16日・17日

臨時国会と通常国会の間のたった二日間の休会ですが、かえって党大会を中心に、行事が目白押しになりました。
16日は、青年部・女性部の全国大会。参議院選挙での敗退から党を立て直していくべく、熱心な議論が交わされました。夕方には、さいたま市市議団の研修会も開催され、意見交換しました。夜は宅地建物取引業協会大宮支部の新年会にうかがい、ご挨拶しました。
17日は、党大会が盛大に開催されました。福田総裁が、政治方針を生活者の視点へ大きく転換していくと宣言しました。全国の各都道府県の女性部の代表者がそれぞれユニークな挨拶をし、大いに盛り上がりました。夕方には加須市の商工会の皆様の新年会、次いで浦和で中古車販売業の皆様の新年会でご挨拶しました。

1月18日

通常国会が開会しました。福田首相は施政方針演説で、「自立と共生」の基本理念とし、①生活者・消費者が主役となる社会を実現する「国民本位の行財政への転換」、②国民が安心して豊かさを実感できる「社会保障制度の確立と安全の確保」、③国民が豊かさを実感できる「活力ある経済社会の構築」、④地球規模の課題の解決に積極的に取り組む「平和協力国家日本の実現」、⑤地球温暖化対策と経済成長を同時に実現する「低炭素社会への転換」の5つの基本方針で国政に取り組んでいくことを宣言しました。特に、結びには、日本の省エネルギー技術が地球環境の危機を救うために大きな貢献を果し得ることを強調しました。私も専門の一つである環境法政策について、更に頑張っていこうと思います。
夜は、ふじみので開かれた東入間医師会の新年会、その後加須で開かれた北埼玉郡市医師会の新年会に出席しました。

1月19日

朝、埼玉県遺族会北本支部の新年会にうかがった後、地元岩槻で私の卒園幼稚園である恵泉幼稚園の50周年記念祝賀会に出席し、卒園者代表としてご挨拶しました。全国に先駆けて創造性を重んじる自由な幼児教育を取り入れた幼稚園で、SAMとともに通い、楽しく過ごしたことが想い出されます。短い間でしたが、旧友と40年ぶりに再会する貴重な機会になりました。


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その後、三郷で逢澤義朗県議会副議長の新三郷地区の報告会、嵐山町で山口泰明衆議院議員の報告会、その後浦和でさいたま市四医師会の新年会、埼玉県接骨師会川越支部の新年会と渡り歩きました。

1月20日

朝は越谷市で開催された第2回埼玉県ビーチボール大会の開会式に会長として出席しました。本年は、東京都や千葉県からも多くの参加があり、総勢800人が参加する盛大な大会になりました。ビーチボールは、年齢を問わず、誰もが安全にプレーでき、娯楽性と競技性を兼ね備えた、生活習慣病対策に打って付けのスポーツですが、まだまだ一般の認知が低いのが現状です。普及・振興活動に、会員一同頑張っています。
(埼玉新聞記事:老若男女、800人が熱戦 越谷で県ビーチボール大会
 その後、市議会議員候補の同志の応援に吉川市へ行きました。議員定数削減の中、厳しい選挙戦ですが、同志全員の当選を心から祈っております。


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午後は、地元岩槻で、大工町自治会、次いで黒谷自治会の新年会に出席し、その後、小川町で開催された比企医師会の新年会に出席しました。

1月21日

自民党埼玉県支部連合会主催の講演会があり、埼玉県の教育委員で教育評論家の松居和氏の講演を聴きました。氏の主張は独特で、例えば、「福祉の進行は基本的家族形態を崩壊させる。たとえば、親のニーズに応えて預かり保育などがもっと進めば、親が親ではなくなってしまう。どれだけ親心が育つかが、人間社会には大切だ。」といった趣旨で、現行政策の方向性に対する強力なアンチ・テーゼです。その内容には反論したい点も多くありましたが、大変話し上手な方で、講演自体は素晴らしいものでした。
 その後、埼玉県トラック協会及びタクシー協会の新年会に出席しました。ガソリン価格の高騰で業界の皆様は大変なご苦労をされていることと思いますが、地域経済の基盤を支えるために道路特定財源は不可欠の財源であり、地方自治体の大多数から死活問題として、その維持のための要望を出しています。現在、石油価格の長期的安定のために先進諸国が一致して取り組んでいるところであり、何とかご理解いただきたいと思っています。
 その後、埼玉県自民党の県議会議員と国会議員の懇談会がありました。久しぶりの全議員の集合で、昨年の県議会選挙・参議院選挙における厳しい結果について率直に意見交換が行われ、党立て直しのための対策が真剣に話し合われました。


1月22日

参議院で代表質問が行われました。質問に立った自民党の尾辻秀久の質問では、経済財政諮問会議における社会保障費の削減方針について疑義が投げかけられ、国会の同意を経ずに選任されている経済財政諮問会議の民間議員からの「国会を無視すればいいという発言を耳にしたこともあります。」として、議院内閣制の下でのその運営方針を質しました。これには、与野党が一致して議場全体から割れるような拍手が起こり、多くの議院の不満が表明されました。
日本の社会保障費は先進諸国の中で最低レベルにあります。それでも、国家財政が極めて逼迫する中で、世界一の超高齢化社会を迎えるため、財政支出は出来る限り抑えなければなりません。ただ、充実した社会保障は安定した経済成長のための不可欠の基盤です。国民に将来の生活に対する不安が募る中、むしろ、消費税の見直しなど、必要な社会保障費の財源確保策の検討を進めるべきではないでしょうか。私も、機会ある毎に、政府にこの点を問うていきたいと思います。


1月23日

本日も代表質問が続けられました。
夕方から、日本製薬工業会主催の知的財産フォーラムのレセプションに出席し、医薬品企業の知的財産の専門家と意見交換しました。医療に関する知的財産権は、私の法律家としての専門の一つであり、過去には政府の産業構造審議会の委員も務めていました。ヒトiPS細胞作成の成功など、「知的財産立国」の中核としてライフサイエンス分野への期待が高まる中、知的財産権制度は国家戦略と位置づけて対策を講じていく必要があります。今後も、研究開発現場の皆様と密な意見交換を行い、日本の科学技術と産業競争力の発展のために頑張っていきたいと思います。

1月24日

浦和で埼玉県医師会の27郡市医師会の代表者の会議でご挨拶と国政報告を行った後、大宮で埼玉県石油5団体の皆様の新年会に出席しました。原油価格高騰の中、皆様から厳しいご意見もいただきましたが、長期的なエネルギー政策の観点からのご協力もお願いしました。環境対策が大きな国際課題となる今後は、低炭素エネルギーへの代替の検討を進めることが重要です。
その後、川口工業団地協同組合の新年会、再び大宮に戻ってさいたま市青年会議所の新年会、さらに川越での入間地区医師会の新年会へと渡り歩きました。


1月25日

中川秀直前幹事長を会長とする未統合年金記録の社会保険庁における突合・名寄せ・統合作業を監視するための専門的な議員連盟が発足し、私も主要メンバーの一人に指名されました。少数精鋭の発信力と機動性の強い議員連盟で、昨日の第1回目の会合で「年金特別便」の問題点を洗い出して、直ぐに本日の昼に舛添厚生労働大臣に直接に申し入れる機会を持ち、大臣がその場からの指示で、年金特別便を出し直すことが決まりました。今後も年金問題の一刻も早い解決に向け、鋭意、頑張ってまいります。
午後は草加での「草加市夢を語る会」、その後浦和での埼玉県栄養士会の新年会にうかがい、ご挨拶しました。

1月26日

川口トラック組合の新年会にお招きいただき、ご挨拶しました。ガソリン価格の高騰により、業界の皆様方に大変なご苦労をいただいております。現在、先進国が結束して価格安定のための方策を検討していますが、道路特定財源の問題を含め、多様な立場の方々と広く議論する場が必要であると思っています。ただ、単なる一時凌ぎの対策で終わらせるべきではありません。複雑さを増す世界情勢の下でエネルギー資源の価格動向が不透明になる中、同様の危機が頻繁に繰り返す可能性があります。資源に恵まれない我国としては、これを契機に、確固たる中長期的なエネルギー政策を打ち立てる必要があります。
夜は、久喜で埼玉県接骨師会埼葛支部の新年会にうかがい、ご挨拶しました。

1月27日

快晴のすがすがしい朝です。上尾市長選挙の公示日となりました。島村穰候補の応援にうかがいました。島村候補は、行政マンとして、また、議員として、長い間の市政において多くの実績を上げられてきました。是非、頑張っていただきたいと思います。

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その後、越谷で江原チエ子市会議員の後援会の新年会にうかがい、ご挨拶しました。江原議員の熱意と行動力には、いつも敬服しております。今後も地域の介護や福祉について、国と地方の立場から密に連携して対策を練っていきたいと思います。

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午後はまず、三郷で逢澤義朗県議会議員の早稲田地区報告会にうかがい、ご挨拶しました。
その後、埼玉県医学会総会において、「医療崩壊と政治」というタイトルで、北海道大学法学部の山口二郎教授とともに講演しました。山口先生は、社会保障の危機を生んだ新自由主義的な近年の構造改革を批判する立場から、日本における健全な社会民主主義の確立を論じられています。私も、医療従事者として社会保障への手厚い投資を望んでいますが、新自由主義の理論自体については一定の評価をしています。実証的研究によれば、従来の理論に依拠した政府の財政政策は、想定された効果を上げていません。現在の日本の莫大な財政赤字を生み出したのもバブル崩壊後に繰り返された財政支出ですが、経済の復興にはつながりませんでした。現代の新しい理論枠組みでは、消費者の合理的期待やグローバル化した流通実態を考慮し、市場機能を十分に役立てていくことが合理的と考えられています。格差などの多様な問題は生じたにしても、基本的には、構造改革の推進によってこそ日本経済が復興の方向へ向かったことは事実です。

問題は、市場機能の中では解決困難な公共財の問題、特に社会保障をどうするかです。十分な社会保障は健全な経済成長のための基盤であり、必要な財源の確保が不可欠と考えています。政治が保険料率や消費税率の議論から逃げずに説明責任を尽くしていくことこそ、真の課題ではないかと思います。
学会終了後、東松山での森田光一県議会議員の県政報告会にうかがい、ご挨拶しました。多くの地域の皆様方から、暖かなご支援の言葉をかけていただきました。

1月28日

財務省に勤務している母校開成高校のOBの同窓会である財務省開成会に招かれ、旧交を温め合いました。政治家と官僚として日頃は政策議論を戦わせていますが、昔話になると、あっという間に気心知れた間柄に戻ります。日本銀行総裁の一番の候補である武藤敏郎副総裁も出席し、現在の金融政策の課題についても議論になりました。大変に楽しく、勉強になる夜でした。

1月30日

環境部会の自然環境保護小委員会で生物多様性国家戦略に関する討議が行われました。知床半島の世界遺産登録によって知られるように、日本の自然には世界に誇る生物多様性があり、その保全と持続可能な利用のための方策が重要です。

生物多様性には、【1】酸素供給や豊かな土壌形成などによりすべての生命の存続基盤となり、【2】食べ物、木材、医薬品、品種改良、未解明の遺伝情報などの将来を含む有用な価値があり、【3】地域色豊かな文化や風土、全てのいのちを慈しむ自然観などの豊かな文化の根源となるとともに、【4】災害の軽減、食の安全確保などにより暮らしの安全性を支える等、多面において重要な意義をもっています。しかし、開発や乱獲による種の減少・絶滅、生息・生育地の減少(第1の危機)、里地里山などの手入れ不足による自然の質の変化(第2の危機)、外来種などの持ち込みによる生態系の攪乱(第3の危機)などの諸課題に直面するとともに、地球温暖化という大きな脅威が加わり、多くの種の絶滅や生態系の崩壊の危機を迎えています。

国家戦略では、100年先を見据えた長期的視点に立ったグランドデザイン、地方・民間などの多様な主体の参画の観点から、〔1〕生物多様性を社会に浸透させる、〔2〕地域における人と自然の関係を再構築する、〔3〕森・里・川・海のつながりを確保する、〔4〕地球規模の視点を持って行動する、といった4つの基本戦略を掲げており、現在、数値目標を掲げた行動計画の具体的内容について検討を進めています。

環境行政における数値目標の設定に関しては、埼玉県では前回の環境基本計画から先進的に採用しており、私は環境審議委員として4年間にわたり問題点を検討してきました。平成19年4月からの今回の環境基本計画に関しましては、委員長として策定作業に加わりましたが、そこでも一番の問題が数値目標の設定でした。省庁としては、自ら管理可能な施策の実行数を目標としたいところですが、本来、それらは手段にすぎません。本当の意味で目標にすべきなのは、それらの結果としての環境に関する諸指標の改善状況です。また、省庁としては未達成の場合の責任追及を慮って、容易に達成可能な数値を目標としたがる傾向があります。このよう環境行政に関する実質的問題について知識と経験のある国会議員は極少数です。今後も環境先進県である埼玉県の代表として頑張っていきたいと思います。

1月31日

国際競争力調査委員会において、ICT(情報通信技術)と人材育成について議論しました。ICTは日本の科学技術立国の中核をなす分野で、科学技術基本計画でも、ライフサイエンス、ナノテクノロジー、環境技術とともに4重点分野の1つに掲げられています。私は、遠隔手術支援技術や通信暗号技術等の領域で、ICTの研究・開発に従事してきました。何といっても、今後の日本のICTの推進には、基礎的理論と技術を着実に学んだ人材をいかに確保するかが最大の問題です。国内の教育体制を充実させることはもちろん、海外から優秀な技術者や留学生を受け入れる体制作りも必要です。米国は革新的技術の創造力では群を抜いていますが、日本・中国・インド等の諸外国からの優秀な技術者が多大な貢献をしているのです。今後も研究現場との情報交換を欠かさず、必要な対策を提言していきたいと思います。

午後には年金行政改革議員連盟の会議があり、未統合年金記録問題の徹底解明に向けて、専門的作業部会を構成することになりました。私は、現在のところ統合の見込みのついていない1950万件余りの年金記録の調査委員に指名されました。巨大な未統合年金記録問題の中でも最も困難な課題ですが、だからこそ皆が私に期待していただいたのだと思い、全力で取り組みたいと思います。
夜は、商工会関係の有志による「輝くさいたま市を創る激励新年会」が北浦和で開かれ、ご挨拶しました。その後は浦和で開かれたJU埼玉の新年会にうかがいました。

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