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2008年11月 アーカイブ


11月1日

「サタデー・ずばっと」に出演しました。「患者タライ回し」と報道された都立墨東病院での妊婦の救急患者さんの死亡事件が議論になりました。今回の患者の場合、直ちに受け入れ先が決まっていたとしても救命困難でしたが、今後、同様の患者さんが速やかに受け入れられるよう、高度な周産期医療と救命救急医療の両機能を兼ね備えた医療機関の整備が重要です。人材の確保や設備の拡充のための投資が必要です。

大学での講義の後、午後は第61回日本医師会設立記念医学大会に出席し、表彰対象の先生方に祝辞を述べました。夜は岩槻において地下鉄7号線岩槻延伸市民大会に出席し、市民の皆さんと地下鉄延伸を期して声を上げました。

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11月2日

朝は岩槻の元浅間第三自治会・林道自治会が合同で行う自主防災訓練に出席し、挨拶しました。その後、鹿室で行われた恒例のコスモス祭りに出席しました。

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午後は理事を務める日本コンピュータ外科学会の第17回学術総会に出席し、医療機器開発の薬事規制に関するシンポジウムで、講演者兼司会を務めました。

11月3日

自宅近くにある岩槻公園で第44回人形供養祭が開催され、式典にてお参りしました。寒空の下でしたが、近隣市町からも多くの県民の皆さんが集まっていました。furukawa_081103.jpg

その後、越谷市市制施行50周年記念式典に出席しました。

11月6日

県戦没者追悼式に出席しました。

11月7日

本会議が開催され、政局の焦点の一つとなっている金融機能強化法の趣旨説明と質疑が行われました。金融不安が加速する中、世界各国で金融機関への公的資金の注入が実施されています。日本においても、経済の混乱を回避し国民生活を守るために、一日も早い法律の成立が望まれます。

11月8日

母校慶應義塾の創立150周年記念式典が、日吉キャンパスにおいて小雨の降る中で開催されました。日吉での出席者は約1万人、その他、モニター中継でつないだ全国各地の会場で、非常に多くの関係者が出席しました。

夕方には岩槻で、区民祭りの前夜祭で恒例となった「ふれあい社交ダンスパーティー」のセレモニーに出席し、挨拶しました。

11月9日

岩槻区民の祭りである「やまぶき祭り」に出席しました。商工会の青年部の皆さんと餅つきを行い、つき立ての餅を皆さんに味わってもらいました。

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午後は、吉川で蓮見昭一県議会議員の自民党埼玉県県議会議員団団長と政務調査会長の就任報告会が盛大に開催されました。その後、栗橋で行われた三つ林隆志衆議員議員の選挙対策会議に出席しました。

11月10日

慶應経営管理研究科の田中滋教授を中心に医療政策を研究する学者、企業家、医師等が参加する任意のグループである「ヘルスケア・ポリシー研究会」の月例会に出席し、河口洋行国際医療福祉大学準教授の「税と社会保障の一体改革」に関する研究報告を聴き、討論しました。考えられる改革モデルは複数考えられ、それぞれに利点と欠点があります。一体改革は望ましい議論ですが、制度の断絶を防ぐことができるか、世代間や職種間で公平な制度か、などを十分に検討する必要があります。今後も、グループで研究を重ねていきたいと思います。

11月11日

「大学病院を考える議員連盟」が開催され、千葉大学と関係医療機関の医師の方々と地域の救急医療について討議しました。

11月13日

厚生労働委員会で質問を行いました。〔外部リンク:参議院インターネット審議中継 ビデオライブラリにて、映像をご覧いただけます。〕

周産期医療と救急医療の問題を中心に、医師確保対策について質問を行いました。10月4日に妊娠35週の妊婦の患者さんが、都内で8ヵ所の医療機関で受け入れを拒まれ、結局、都立墨東病院で出産後、脳出血で死亡するという事件が発生しました。今回の患者さんは、仮に直ちに受け入れが行われていたとしても、救命が困難であったと考えられる事案ですが、今後、同様の患者さんの治療が速やかに行われるようにするためには、小児科医療、産科医療、救急医療の密接かつ高度な連携体制を構築しなければなりません。医師数も医療機関の数も限られた現状では、これらの機能の集約化が必要です。桝添大臣に対し、救命救急に従事した経験をふまえ、重症患者さんの管理や移動の難しさを指摘しながら、真に救命を可能とするシステムとするための方法について質問を行いました。

また、地域医療における医師不足の原因として、2004年から開始された新臨床研修制度による医師の偏在の問題や、産科や外科における医療事故に対する司法判断の厳格化の問題があります。新臨床研修制度については、地方にも必要な医師が供給されるようにするため、従来大学医学部が持っていた人的交流機能を活用するなど、制度の抜本的な見直しを早急に進めるよう要請しました。また、現在までの医療安全対策が病院経営が切迫していることなどから十分な効果をあげていない点を指摘し、安全確保のための投資の必要性についての認識について質問しました。同時に、現在法制化に向けた検討が進んでいる医療事故調査制度について、未だ曖昧な点が残っている刑事司法との関係などについて質問し、早期の制度実現に向けて、一層の努力を要請しました。

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11月14日

坂戸市のかぴら幼稚園の70周年記念式典にお招きを受け、出席しました。

11月16日

福岡にて小児医療における医療事故に関する国際シンポジウムが開催され、座長を務めました。
シンポジストであるポルトガル・コインブラ大学法医学研究所所長のVieira教授、香港大学医学部病理学講座のBeh准教授、聖マリアンナ医科大学小児外科の北川教授、順天堂大学病院管理学・総合診療科研究室の小林教授と、小児医療における病態の複雑さや解剖をめぐる問題について討論しました。

11月17日

大宮で開催された埼玉県ホテル旅館生活衛生同業組合の創立50周年記念式典に出席し、祝辞を述べました。その後、健康保険組合の全国大会で挨拶しました。

11月19日

埼玉県看護研究会で「変えよう!看護現場」と題する特別講演を行いました。

夜に、麻生首相の「医師は常識がない」との発言のニュースを知りました。地域の基幹病院や大学病院の臨床現場の今日の労働環境の厳しさは、想像を超えるものです。医療従事者は、それでも患者さんのため必死に勤めています。正確な事実関係は分かりませんが、いかなる状況であるにせよ不認識極まりない発言です。

11月20日

浦和で開催された埼玉新聞社主催の埼玉文化賞・自治功労賞の授賞式に出席し、祝辞を述べました。
午後は「速やかな政策実現を求める有志議員の会」の発足打ち合わせが行われました。塩崎恭久元官房長官、茂木敏充内閣府特命大臣、渡辺喜美前内閣府特命大臣、世耕弘成参議院議員などが呼びかけて24人の中堅・若手議員が集まりました。配慮した人選が行われており、世界金融危機への対応、今後の日本の社会経済と社会保障の在り方等について、現政権の方針には関係なく、非常に率直な意見交換が行われました。政局がどうであれ、正論は正論です。とりあえず、早期の緊急経済対策の必要性を総理官邸に申し入れることとし、今後とも、緊密に連絡を取り合うことになりました。

11月21日

本会議が開催され、同意案件などの採決が行われました。

慶應医学部の同窓会の新聞の特集で、産科救急医療についての座談会が開催され、参加しました。

11月22日

大宮で開催された埼玉県市議団協議会の研修会、その後、浦和で開催された「拉致問題を考える埼玉県民の集い」に出席しました。

11月23日

午前中は、理事を務める「NPO法人日本デジタル・フォレンジック研究会」の医療分科会が横浜で開催され、講演の後、討論に参加しました。

夜は行田で鈴木聖二県議会議員の女性支援者の会に出席し、ご挨拶しました。

11月24日

午前中は戸田で開催された埼玉県私学振興大会に出席しました。
午後は長島村槇市郎前越谷市長の叙勲祝賀会に出席しました。

11月25日

厚生労働委員会が開催され、児童福祉法改正案等について質疑と採決が行われ、全会一致で可決しました。「保育ママ制度」が拡充され、保育士や看護師の資格がなくても、子育て経験者などが一定の研修を受講した場合は、保育ママとして国の補助を受けることができるようになります。また、行政が生後4カ月までの乳児がいる全家庭を訪問する「こんにちは赤ちゃん事業」の法制化、児童養護施設での虐待対策強化、養子縁組を前提としない養育里親の制度化等が行われました。また、次世代育成支援対策推進法も改正され、現在、従業員301人以上の企業に義務付けている子育て支援の行動計画策定が従業員101人以上の中小企業にも義務付けられることになりました。

11月26日

本会議が開催され、中川昭一財務大臣による平成19年度の決算の概要の報告に対し、質疑が行われました。

「大学病院を考える議員連盟」による慶應病院の視察がありました。自らの職場ですからホストの心算で出席しましたが、戸山病院長、高橋小児科教授が分かり易い発表を行い、出席議員全員で、来年度の大学病院の支援のための予算要求を決議しました。


その後、埼玉県社会福祉大会に出席し、ご挨拶しました。夜は、「速やかな政策実現を求める有志議員の会」のメンバーで懇談しました。

11月27日

日本衛生検査所協会の総会に出席し、ご挨拶しました。その後、浦和で開かれた中森ふくよ衆議院議員の「もったいない運動」の報告会に出席しました。安倍晋三元内閣総理大臣の講演がありました。

11月28日

指定都市議員団懇談会が開催され、出席しました。午後は、日本胃がん学会の倫理委員会・会則委員会で、臨床研究に関する利益相反指針の問題を議論しました。

11月29日

富山県医師会の主催した公開シンポジウムで、森田高参議院議員とともに、講演しました。元泌尿器科医であった森田議員とは、同じ外科系ということもあり、共通の考え方をする点が多く、ともに勤務医の労働環境改善のために早急に医療費の引き上げが必要であるとの認識で一致しました。

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