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2009年03月 アーカイブ


3月1日

自民党白岡支部の定期総会に出席しました。

3月4日

本会議が開催され、先日成立した第2次補正予算の関連法案が否決されました。その後衆議院において、特別多数をもって再可決・成立し、ようやく定額給付金や中小企業金融への政府保証を含む第2次補正予算が執行可能となりました。世界経済危機が深刻化する中、ほとんどが今月末に年度末を迎える中小企業の資金繰りが憂慮されています。皆様に定額給付金を消費して景気を支えていただくとともに、銀行から中小企業への貸し出しに滞りないよう、しっかりと監視していく必要があります。

夜は、所沢の並木正芳衆議院議員の政治生活30周年を祝う会が、地元からも後援会の皆さん多数集まり、赤坂のホテルで盛大に開催されました。私は、司会を務めました。
その後、明日から開催される日本再生医療学会のレセプションに出席し、日本の再生医療研究を担う研究者達と懇談しました。

3月5日

日本胃癌学会総会で、長らく故久保田哲朗慶應義塾大学医学部包括先進医療センター教授とともに、日本の消化器がん化学療法の研究を牽引した方であり、久保田教授と無二の親友であられた、大阪医科大学一般・消化器外科の谷川充彦教授による故久保田教授の追悼公演がありました。私も拝聴し、慶應義塾大学医学部外科を代表して謝辞を述べました。皆様の話を聞けば聞くほど、久保田教授が医学的にも人間的にも偉大であったことを改めて知らされます。教授の意思を受継ぎ、がん撲滅へ向けて、今後も努力していきたいと思います。

3月6日

再生医療学会において、厚生労働省と独立行政法人医薬品・医療機器総合機構(いわゆる機構)が先端医療開発特区(スーパー特区)に採択された再生医療の研究者達を集めて開催した「再生医療に関する意見交換会」にオブザーヴァーとして出席しました。熾烈なグローバル競争の中、日本の医薬品・医療機器開発は後退を続けており、外国企業にシェアを奪われつつあります。このままでは、今後5年間の間に日本企業は医薬品・医療機器の開発を諦めなければならない事態に至るのではないかと懸念が募っています。世界に類を見ない勢いで少子高齢化が進み、健康産業を今後の基幹産業と位置付けている日本にとって、この5年間はまさに正念場です。産官学が死力を尽くして頑張るしか途はありません。そんな中、スーパー特区は、政府が革新的医薬品・医療機器の開発が最も期待される国内の24の研究プロジェクトを選抜し、実用化に向けて特に強い支援を行っていくもので、まさに国の命運を担っているものといえます。政府の説明では、機構が各プロジェクトに対して懇切丁寧な相談を行い、着実に治験へと導いていくはずでした。ところが、始まってみると、研究者の間では「政府も機構も何もしてくれない」と不満ばかりが出て、私の下にも多くのメールが寄せられるようになりました。研究者達は、審査を甘くしろなどと言っているのでは全くなく、開発している技術が革新的なために従来の審査の枠組みが適用できないので、審査申請に必要な基準を具体的に明示して欲しいと言っているだけであり、全く尤もな意見です。これに対し、厚労省は、研究者側の相談には十分に対応していると繰り返してきました。

今回、厚労省と機構が説明会を開くことになったので、私は、その場での官僚の発言を直接質すために参加しました。官僚側も技術の専門的内容の完全な理解は出来ないため、審査枠組の設定自体にも研究者側の理解と協力が必要になっています。とりあえず、従来の枠組を大幅に弾力的に運用するよう強く申し入れ、研究者側にも安心して相談して欲しい旨を伝えました。
その後、長い間親しくお付き合いいただいている株式会社宣伝会議が主催する広告のコピーの表彰式に参加しました。

3月7日

自由民主党の杉戸支部、その後、鳩山支部の定期総会に出席しました。

夜は、専修医修了後に旧国立大蔵病院(現在の成育医療センター)に出向していた時代にお世話になった国際医療福祉大学熱海病院の北洞哲治教授の還暦祝賀会に顔を出し、懐かしいメンバーと旧交を温めました。

3月9日

以前からメンバーとして活動している日本学術会議の法学委員会立法学分科会の研究会に参加し、現在、学会が中心となって進めている民法改正案について議論しました。より良い立法を行うことを目的とする学術である「立法学」は、極めて重要な領域でありながら、今日まで、個別の立法の際に付随的な議論が行われることはあっても、体系的な学術的検討が行われてきませんでした。この研究会は、数年前から開始され、昨年12月には、それまでの成果を法律学の専門誌である「ジュリスト」に特集として掲載し、私も1論文を執筆しました。今回のテーマである民法改正は、全国民に関わる非常に重要な問題で、出来る限り多くの観点からの検討が必要です。研究会を重ね、新たな成果を上げたいと思います。

夜は、自民党所沢支部の定期総会に出席しました。

3月10日

子宮頸がん対策の推進に関する勉強会が開催されました。子宮頸がんに対するワクチンは、既に世界で100ヵ国以上の国で承認されていますが、日本では未だに使用できない状況にあります。その他でも、欧米諸国と比較すると、日本には導入の遅れているワクチンが数多くあります。予防医学の重要性の認識が深まる中、ワクチン行政全般を見直す必要があります。

午後は、さいたま新都心で開催された一都七県の神道政治連盟本部長・幹事長・事務局長会に出席しました。

3月11日

入間市議会選挙の応援に行き、厳しい選挙戦を戦う同志の皆さんを激励して廻りました。

3月12日

千葉県知事選挙の告示日になりました。今回の選挙は、保守票が有力3候補に分裂することとなり、激戦が予想されています。私は、有力候補の一人である森田健作元衆議院議員と以前から私的な交流があり、千葉中央公園で行われた森田候補の出陣式に応援に駆けつけました。森田氏が僅差で惜敗した前回の知事選挙の時は、私はオックスフォードに留学中であったため、十分な応援をすることができませんでした。その後、森田候補は、党からの国政復帰への度重なる依頼を断り、愛する千葉に賭けて待ち続けた4年間でした。今回は何としても頑張ってもらいたいし、しっかり応援したいと思います。他の有力候補が政党との連携を深めて基礎票を固める中、森田候補は、どの政党からも一切推薦を受けず、断固たる「無所属」として臨みました。出陣式にも、あくまでも「友人」としてうかがった私を除いては、一人の国会議員の出席もなく、諸政党の幹部がマイクを握った他の候補の出陣式とは実に対照的でした。

夜は自民党三郷支部の定期総会に出席しました。

3月13日

埼玉医科大学形成外科の教授に、大学時代の2年先輩の三鍋俊春先生が就任され、その就任祝賀会が川越で開催されました。私は学生時代から親しい関係であるため、祝辞を依頼されました。埼玉医科大学の形成外科は、前任の原科孝雄教授が性同一性障害患者に対する性転換手術の第一人者で、多くの患者さんがこの手術の継続を望んでいたことから、その技術を備えた医師を探していて、三鍋先生に白羽の矢が立ったようです。この分野はもちろん、現在の形成外科における様々な問題を解決するとともに、形成外科技術がもつ大きな可能性を実現化していっていただきたいと思います。

3月14日

従前より一緒に医療政策について研究している慶應義塾大学大学院経営管理研究科の田中滋教授が会長を務める日本介護経営学会のシンポジウムに参加し、介護をめぐる多様な職種の皆さんと討論しました。

3月15日

越谷の島田かつみ市議会議員の後援会の皆様の会合に出席しました。

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その後、自民党久喜支部の定期総会に出席しました。浜田靖一防衛大臣の講演がありました。

3月16日

岩槻ライオンズクラブの月例会で世界金融危機と情勢と国政に関するメンバー・スピーチを行いました。

3月17日

厚生労働委員会で質問しました。〔外部リンク:参議院インターネット審議中継 ビデオライブラリにて、映像をご覧いただけます。〕

一般質問であったため、悪化する雇用情勢への対策、就労支援の具体策、未統合年金記録の処理状況、医療費の引き上げの必要性、介護職の待遇改善の状況、レセプト・オンライン化に対する考え方、遠隔医療の推進方策と規制改革、薬事承認と特許期間の問題、ES細胞に関する規制改革など、質問事項は多岐にわたりました。

夜は、日中友好議員連盟・日中友好協会副会長を迎えた懇親会に同僚の議員と参加しました。

3月18日

本会議が開催され、オリンピック東京招致に関する決議に加え、平成21年度予算の関連法案の趣旨説明が行われました。

3月19日

法曹養成制度に関する政策検討会に出席しました。司法制度改革の中で、法科大学院制度を創設するとともに、法曹人口を大幅に増加させるため、平成22年頃には年間3000人程度の司法試験合格者数とするとの方針が採られ、近年まで、司法試験合格者が増加してきました。しかし、近年の司法試験合格者には大きく法的能力が劣った者が含まれてしまっていることが指摘されるようになり、かつ、新人弁護士への求人が想定外に低く、既に就職難を来していることが明らかになってきました。司法制度改革の理念は、欧米の司法制度を参考に作られたものですが、現在の日本の司法制度は、日本人の国民性に基づいて形成されてきたもので固有の歴史・伝統があります。現実を直視して、直ちに数合わせの方針を捨て、法曹の質を確保することこそ政治の国民への責任です。現役の法科大学院の教員として日々実感している状況をふまえ、真に国民に信頼される司法の在り方を目指し、頑張っていきたいと思います。
その後、異状死体の死因究明に関する政策検討会に出席しました。医師と弁護士の双方の専門分野が関わる問題であるため、会の発足当初から中心的メンバーとなっています。現行制度では、病院外で発見される多様な死体の死因究明が十分ではありません。そのため、トリカブト保険殺人事件、パロマ社製のガス給湯器一酸化炭素中毒事故など、後の捜査に大きな支障を来しました。研究者の間では、死因究明体制の不備のために病死や事故死として処理されてしまい、その結果見逃されてきた犯罪が数多くあると指摘されています。全国的な死体解剖体制の整備など数多くの課題がありますが、立法化を目指し、議論を深めていきたいと思います。

夜は、小島敏男衆議院議員のパーティーに出席した後、大宮で行われたさいたま市商工会議所青年部の卒業式に卒業生の一人として出席し、同期生とともにお祝いしていただきました。

3月20日

圏央所沢病院の開院式に出席しました。理事長の吉川哲夫先生(所沢市医師会長)は、開成高校の先輩で、平素より温かなご指導をいただいています。最も高度な診療の一つである脳血管障害の救急急性期治療を専門的に扱っていく病院ということですが、是非、頑張っていただきたいと思います。

3月22日

大阪で開催された日本循環器学会のシンポジウムで、厚生労働省の佐原康之医療安全室長、民主党の足立信也参議院議員、その他の医療・法律関係者とともに、医療安全調査委員会制度について講演し討論しました。

3月26日

八千代市で開催された千葉県知事候補の森田健作氏の演説会に出席し、応援演説をしました。八千代市医師会の諸先生方とは、大学・外科医局を通じての友人が理事を務めていた関係で、弁護士になった当初から親しくお付き合いしてきました。その関係もあり、また、私が森田候補の旧来の友人であったため、本来政治家を招かないというのが森田候補の方針ですが、主催者の配慮で特例としてお招きいただいたものです。選挙戦は比較的有利に進んでいると報道されていますが、最後まで気を引き締めて当選を勝ち取ってもらいたいと思います。

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3月27日

本会議において予算及び予算関連法案の採決が行われ、野党の反対により否決されました。形通りの両院協議会を経て、予算は衆議院優先の原則により、法案は午後に衆議院で3分の2以上の多数で再議決が行われたことにより、平成21年度予算が成立しました。

夜は、岩槻で開催された商工会議所青年部卒業式に卒業生の出席し、記念品をいただきました。

3月28日

市川市医師会の総会にお招きいただき、挨拶しました。翌日に迫った知事選での森田候補への投票を再度お願いしました。

3月30日

厚生労働委員会で戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の質疑と採決が行われ、全会一致で可決しました。

3月31日

本会議で、8つの委員会で審議・採決を経た11件の法案(日切れ法案等)の採決が行われ、すべて無事に成立しました。

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