早朝より春日部で開かれた実践倫理宏正会の記念会合にお招きいただき、ご挨拶しました。
その後、岩槻で恒例の流し雛の式典に出席した後、白岡の小島卓町長の後援会の皆様の会合に出席しました。
午後は、早稲田大学で開催された民法改正のシンポジウムに夜まで参加し、現在、日本中の民法学者、法曹実務家の英知を結集して進められている民法大改正の議論について討議しました。
民法は一般市民までを対象とする基本法の最たるものですが、現在の民法は明治時代の創設から当座の修正だけで済ましてきたためもあり、現在の一般社会では発生し得なくなった問題についての規定や、現在の取引慣行では不合理と考えられる規定が残っており、またその後、数多くの判例によって定着した法文解釈があるのにもかかわらず、それが条文を読んだだけでは分からないなどの多くの問題点があります。
そこで、現代市民社会に相応しい民法に根本的に改正する意義があるわけですが、この改正は国民すべてに関係するため、多方面からの意見を集約して行う必要があります。膨大な労苦を要する地味な作業ですが、こういった問題こそ、本来参議院が主導すべき課題なのです。
シンポジウムに参加していた国会議員は私一人でしたが、ライフワークの一つとして取り組んでいきたいと思います。
