この日、国会で3回目の党首討論が行われました。谷垣総裁が、核セキュリティーサミット後のワシントンポスト誌に「哀れでますます愚かな鳩山首相」と評されたことについて、日本国総理大臣に対する暴言であるが、原因は鳩山首相にもあると追求すると、鳩山首相は、「私は愚かな総理かもしれません」と答弁しました。目まぐるしく変転する国際情勢の中で、国を代表する総理大臣が愚かであれば、国民が受ける損失は甚大です。自分が少しでも愚かであると思うのであれば、即刻、退任するべきでしょう。現に、鳩山首相のブレ続ける無責任な発言が、どれ程日本の外交上の国益を破壊しているかを考えると、基地問題の難しさを考慮しても、鳩山首相は「明らかに愚かな総理」と言わざるを得ません。
また、日本経団連の経済政策本部がとりまとめた、イギリスのEconomist紙(2010年4月10日号)の記事、「Sleepwalking towards disaster」の要点を以下に引用させて頂きます。記事では、「鳩山首相と小沢一郎は、自身の政治資金スキャンダルにとらわれ、将来の日本のことを考えていない。鳩山首相は財政について曖昧な説明を繰り返し、2013年の衆議院総選挙までは税制改革は行うべきではないと言っている。彼は間違っている。日本は直ちに法人税を引き下げ、徐々に消費税を上げていかなければならない。」と論評されています。
