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2010年12月 アーカイブ


12月1日

自民党の「国家戦略本部第一分科会」に出席し、柏木孝夫東京工業大学教授と「エネルギーと成長戦略」について意見交換をしました。柏木教授は、日本エネルギー学会会長も務めたエネルギー研究の第一人者で、現政権下の審議会でも座長を務められています。これまでも何度も党の政策部会で意見交換をしてきた方で、懇意にしていただいています。民主党の主張する温暖化ガス25%削減目標が、如何に日本経済に深刻な打撃を与えるか、専門的見地から解説がありました。
その後、「八ツ場ダム推進と利根川水系の治水・利水を考える会」の初会合に出席しました。
夜には、日本製薬工業協会「製薬協フォーラム」の懇親会に出席しました。

12月2日

自民党のシャドー・キャビネット(影の内閣)の行政刷新担当の内閣府副大臣として、今週は、河野太郎衆議院議員、平将明衆議院議員とともに、朝から夜まで、各省庁からの特別会計予算の全項目についてヒアリングを行いました。項目数は膨大なため、大変根気の要る作業でした。
特別会計は、財源の用途が決まっているため検討対象となりにくく、官僚の利権の温床となっていると批判されてきました。国民の皆様の信頼を取り戻すためにも、無駄の有無を徹底的に検証していきたいと思います。

12月3日

第176回臨時国会が本日閉会しました。
37本の政府提出法案(通常国会からの継続審議分を含む)のうち、成立した法案はわずかに14本で、成立率は過去10年で最低の37.8%にとどまりました。郵政改革法案や労働者派遣法改正案などの重要法案は、すべて来年の通常国会に先送りとなりました。
参議院では、仙石・馬淵両大臣に対する問責決議が可決しているため、来年の通常国会になっても、両大臣双方が辞任しない限り野党が審議に応じない可能性があり、事態が改善する見込みは全くありません。政府の不況や財政規律、外交に対する対応が許容し難いのは言うまでもありませんが、国民生活に真に必要な法案は成立させなければなりません。通常国会前に、超党派での議論の場を如何に作っていくか、与野党共に考えるべきだと思います。
夕方には、秩父夜祭に参加しました。秩父夜祭は、秩父市の師走名物で、京都祇園祭、飛騨高山祭とならんで日本三大曳山祭の1つに数えられています。江戸時代には祭りが存在していたという記録があり、300年の歴史をもつお祭りです。祭り対策本部の発表では、21万3000人の人出で、にぎわったそうです。気温はかなり冷え込んでいましたが、お祭りは熱気であふれていました。
その後、岩槻医師会の「お祝の会忘年会」に出席しました。

12月4日

大分市で開催された「大分県外科医会200回記念講演会特別企画」の市民公開講座で、基調講演をしました。その後、北野正剛大分大学医学部第一外科教授の司会の下に、大分選挙区選出の足立信也参議院議員(民主党・前厚生労働大臣政務官)、草間朋子大分県立看護科学大学理事長、釘宮誠司大分県医師会常任理事と共にパネルディスカッションを行いました。
北野教授は、内視鏡外科学の世界的リーダーであり、卓抜した創造力と幅広い活動、誰とでも親しくなる温かなお人柄で医学界では大変有名な人です。私も若い頃から、大変親しくご指導いただいてきました。足立議員は、筑波大学助教授まで務めた消化器外科医としての先輩であり、お互いが議員になる前から、学会活動などを通じて懇意にしていました。足立議員からの要請により、私が民主党の政策勉強会の講師を務めたこともあります。お互い、臨床現場を本当の意味で知っている国会議員としての自負があり医療政策に関して多くの点で意見が一致しています。夜は三人での懇親の場を作り、今後の日本や外科医療の在り方について話しました。

12月5日

春日部市選出の佐久間実県議会議員の県政報告会に出席しました。約2000人を収容する県内最大規模の会場でしたが、一杯の人が集まっていました。
その後、飯能市へ移動し、埼玉県接骨師会西部支部の懇親会に出席して挨拶しました。

12月7日

自民党埼玉県連女性部の「研修会」が、党本部で開かれ、80名を超える方々にご出席をいただきました。女性部の方々は、石破茂政調会長・石井みどり女性局長の講演を聞いた後、国会議事堂と議員会館の見学をしましたが、私が案内役を務めました。

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12月8日

片山さつき参議院議員、浜田和幸参議院議員とアクティブ・エイジング、アンチエイジング、リバースエイジングを考える議員連盟(AAR議連)を立ち上げ、設立総会を行いました。第1回目の今日は、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生、株式会社プロティア・ジャパンの代表取締役で医師の戸澤明子先生の講演をうかがいました。
抗加齢医学については、私も以前から取り組み、その生活習慣病の予防効果を促進することによって「70歳現役社会」を実現することを提唱してきました。年金の受給年齢を引き上げることが出来れば、国家財政にとっても大きなプラスです。また、健康に良い地域の食品や植物などの研究・開発によって、農商工連携による地域活性化にもつながります。今回の新たな議員連盟設立を機会に、一層スピード・アップして政策実現を目指したいと思います。
その後、賃貸住宅対策議員連盟の総会に出席し、関係団体からの要望を聞きました。

12月10日

自民党の「企業・資本市場法制プロジェクトチーム」の会合に出席し、上場企業のコーポレートガバナンスとディスクロージャー制度について、日本公認会計士協会副会長の森公髙先生と意見交換をしました。

12月11日

地元岩槻の東岩槻幼稚園のお遊戯発表会に出席し、あいさつをしました。
その後、久喜市議会副議長の鈴木松蔵議員の議会報告会に出席しました。

12月14日

法務委員会の視察で、東京地方検察庁、最高検察庁、東京検察審査会事務局を訪れ、概況の説明を受けた後、担当官らと質疑応答を行いました。

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12月15日

自民党の厚生労働部会で、日本医師会がとりまとめた「国民の安心を約束する医療保険制度」について、日本医師会の羽生田俊先生・中川俊男先生の両副会長より説明を受けました。その後、両副会長を含め、多くの議員が、高齢者医療制度の在り方について熱心な議論を行いました。
夕方には、飯能地区四師会の合同忘年会に出席し、地元の医療を支えていらっしゃる皆様と率直な意見交換をしました。

12月17日

平成23年度の「税制改正大綱」が閣議決定されました。子ども手当てや農家の所得保証に必要な財源を求めて、所得税における控除の大幅な見直しや、相続・贈与税の課税ベースの拡大と控除の見直し、温暖化対策のための税の導入など、理念を欠いた財源漁りが行われ増税色一色です。 消費税の議論を先送りにして、政策効果の希薄で将来の借金を増やすだけのバラ撒き政策のために増税するのですから、到底賛成出来ません。
 自民党は、多くの議員による長い間の議論を経て、昨日、来年度予算に対する考え方をまとめました。自由民主党が目指す国家像は、「自助」を中心とした「努力するものが報われる」社会です。国家の繁栄は、国民の皆さん一人一人の努力の結果として、初めて達成出来るものです。しかし、社会には、病気などの思わぬリスクもありますから、皆で少額ずつを拠出し合ってリスクに備える、健康保険や年金などの「共助」も必要です。その上で、両方の施策でも救済出来ない人には、初めて生活保護などの「公助」の制度を適用することになります。この「自助」「共助」「公助」の組み合わせによって、安心出来る社会を作っていくべきだと考えます。

12月18日

教授を務めている慶應義塾大学医学部一般・消化器外科の忘年会で挨拶した後、上尾市医師会のクリスマス・パーティーに出席し、皆様と懇談しました。

12月19日

地元岩槻の小島信昭県議会議員の後援会役員会で挨拶した後、自由民主党久喜支部の大会に出席しました。本日は、石破茂政調会長の講演がありました。
夜は、さいたま市緑区選出の髙橋政雄県議会議員の県政報告会に出席し、髙橋議員の司会の下、さいたま市浦和区の荒川岩雄県議会議員、所沢市の藤本正人県議会議員、小鹿野町の岩崎宏県議会議員とともに、「現在の日本の問題点」「国会議員と地方議会議員の資質」などについて、パネルディスカッションを行いました。

12月20日

副会長を務める自由民主党埼玉県連合会の役員会で、4月の地方統一選挙における公認・推薦候補の決定状況について話し合いました。原則として、埼玉県議会議員選挙とさいたま市議会議員選挙の全選挙区で公認または推薦の候補を立てることとし、未だ候補者が決定していない選挙区については、候補者の公募を行う方針で意見が一致しました。
 その後、埼玉県の社会保険労務士の皆様方と、社会保険労務士業務に関連する現行の規制について、意見交換を行いました。

12月21日

若手中心で国会改革のための超党派勉強会を設立することになり、自民党の河野太郎衆議院議員、平将明衆議院議員、柴山昌彦衆議院議員、民主党の細野豪志衆議院議員、泉健太衆議院議員、津村啓介衆議院議員、みんなの党の山内康一衆議院議員、水野賢一参議院議員、桜内文城参議院議員とともに、設立メンバーとなりました。考え方の近い仲間たちで、ねじれ国会の下で、国民生活のために如何に建設的に国会運営を行っていくか、本音での自由活発な議論を行いました。
 午後は、党の行政刷新担当のシャドー・キャビネットの打ち合わせを、河野太郎衆議院議員、平将明衆議院議員とともに行い、我々で発案する独自の特別会計の抜本的改革案について意見交換しました。

12月23日

自由民主党岩槻支部の役員会に出席した後、川島町の高田康男町長の町政報告会に出席し、来月、3期目に挑戦する予定の高田町長にエールを送りました。

12月24日

国会議員の多くは地元に活動拠点を移し、国会周辺は静かになりました。来月の通常国会は、1月中旬から下旬の招集と考えられますが、今のままでいくと、参議院では問責決議が可決された仙谷由人官房長官・馬淵澄夫大臣が内閣に残る限り、野党は審議を拒否する可能性があり、来年早々から、重大な政局に至る可能性があります。
また、議員定数不均衡の問題、いわゆる「一票の格差」の問題で、本年の参議院議員選挙における状況について下級裁判所で違憲とする判断が出されたことから、2013年夏の私の改選の選挙では、新しい選挙制度となると予想されます。最近、参議院議長である民主党の西岡武夫議員から、全国を11のブロックに分ける案が各党に打診されました。この案によれば、埼玉県は、神奈川県、千葉県、山梨県とともに1つの選挙区を構成する全く異なる選挙制度となります。
先のことは全く分かりませが、次の任期は無い覚悟で、国民の皆様から付託された現在の任期を精一杯頑張りたいと思います。

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