14時46分頃、三陸沖を震源として、観測史上最大のマグニチュード9.0という巨大地震が発生しました。宮城県北部では震度7、東北地方や関東地方では各地で震度6強や6弱の大きな揺れを観測しました。東京23区でも震度5強の揺れで、私にとっても生涯経験した中で最も強い揺れでした。
参議院では予算委員会の質疑中でしたが、地震の発生以来、政治休戦となり、与野党を超えて協力し、被災者の救援活動と、福島第一原子力発電所の事故への対応に当たってきました。私は、自民党の震災対策本部事務局の医療支援班のリーダーとして、朝から夜中まで、被災病院への医薬品・食糧・燃料の提供、被災者の救急救命活動への支援、政府との協議や申し入れなどに全力を尽くしました。
ただ、政府や国会以上に、一般の医療従事者の皆様による支援活動が大きく、地方自治体、国立病院機構、医師会の救援チームの他、全国の大学医学部や各種の医療支援団体からも、次々にボランティアの医療団が被災地に入り、被災者の診療を行いました。また、全国の皆様から、多大な義援金・救援物資の提供があり、被災民を支え、勇気づけました。国難に際しての日本国民の結束力は素晴らしく、海外メディアからも驚異的と評され、最大限の賞賛を受けました。
今回の巨大地震では、その後に襲った空前の大津波とともに、極めて大きな被害がもたらされましたが、何とかこの危機を乗り越え、被災地域を再興出来るよう、今後も全力で頑張っていきます。
