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健康科学コラム

No.30:国産ワクチン

COVID-19ワクチンは、既に、米国、英国、ドイツ、中国、ロシア、インドにおいて開発され、実用化されていますが、国産ワクチンは、未だ探索的臨床試験の段階にあり、実用化の具体的な時期は明らかになっていません。このパンデミックを通じ […]

No.29:新型コロナウイルス感染症ワクチン②

COVD-19に対するワクチンは、日本はビオンテック社とファイザー社のメッセンジャーRNAワクチン(Pとします。)、モデルナ社のメッセンジャーRNAワクチン(Mとします。)、アストラゼネカ社のアデノウイルス・ベクター・ワクチン(A […]

No.28:新型コロナウイルス感染症ワクチン

11月中旬、米国のファイザー社やモデルナ社の開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンが、実地での使用を模擬した第3相試験で、発症率を95%程度減少させたという報道がありました。理論的には可能と考えられていたものの、実際に開発された […]

No.27:新型コロナウイルス感染症のPCR検査

新型コロナウイルス感染症については、PCR検査の実施量が増えてきましたが、皆様には、是非、この検査の特性や限界を理解していただきたいと存じます。PCR検査は、鼻腔や咽頭に存在するウイルスのRNAを測定する方法ですが、感染していても […]

No.26:新型コロナウイルス感染症②

1.「人流」と「接触頻度」って何? 緊急事態宣言の期間中、政府の専門家会議は、しばしば「人流」と「接触頻度」の積が、70%,出来れば80%減らして欲しいと言ってきました。そのため、マスコミでは、連日のように、渋谷駅や品川駅前の人出 […]

No.25:新型コロナウイルス感染症①

【味覚・嗅覚の異常について】 米国医師会雑誌に発表された論文では、新型コロナウイルス感染症患者の64.4%(130/202)が、嗅覚・味覚の症状があったと報告しています。嗅覚や味覚の異常がCOVID-19に現れることは、阪神の藤浪 […]

No.24:遺伝子パネル検査

No.22で、本庶教授の開発した免疫チェックポイント阻害薬を用いた新しいがんに対する免疫療法について書きました。今回は、最近のがん治療のもう一つのトピックである遺伝子パネル検査について書きます。 がん細胞は、正常細胞の遺伝子に種々 […]

No.23:風疹

風疹は、発熱、発疹やリンパ節腫脹を特徴とするウイルス性疾患です。症状は幅広く、重篤となる場合もあれば、感染してもはっきりした症状の出ない場合もあります。重要なのは、妊娠20週頃までの妊婦が風疹ウイルスに感染すると、出生児が先天性風 […]

No.22:がんに対する新療法

がん治療の薬物療法の主体は細胞毒を投与する抗がん剤治療ですが、近年、がん免疫を賦活化する新たなメカニズムを持った治療技術が次々に開発されてきました。ノーベル賞を受賞された京大の本庶佑教授が開発したのは、「免疫チェックポイント阻害剤 […]

No.21:ペットを飼うか、飼わないか?

最近、愛犬を赤ん坊と同様に、高価な服を着せてベビー・カーに乗せている人を見掛けるようになりましたが、人と愛玩動物との接触が濃厚になってきています。動物由来感染症には、多くの細菌や寄生虫感染症が知られており、動物から人への病原体の伝 […]