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活動報告

11月5日

浦和で行われた「彩の国・埼玉りそな銀行 第40回埼玉文学賞 授賞式」に出席しました。埼玉文学賞は、小説、詩、短歌、俳句の4部門について、埼玉県にかかわる作品を募集、優秀作品を決定する文学コンクールです。埼玉県は、先頃直木賞を受賞された北村薫さんをはじめ、多くの作家を輩出しています。受賞された方々のますますのご活躍に期待が高まります。
その後、埼玉県の社会福祉の発展にご尽力された方々を表彰する平成21年度埼玉県社会福祉大会に出席をしました。


11月4日

上田清司埼玉県知事や埼玉県庁の職員の方々と「地方の自立と再生に向けた県の提案・要望について」議論しました。


11月3日

第58回 日本農村医学会学術総会で「地域医療の課題解決に向けて」をテーマに講演をしました。医療スタッフのマンパワー不足が喫緊の課題となっています。その解決策として、医療秘書の増員や、一定の研修を受けた看護師等に、安全性を確保できる範囲で、より積極的な診療の補助を認めたりする、スキルミックスの重要性などを提案しました。


11月2日

日本コンピュータ外科学会の理事会に出席しました。


11月1日

会長を務める埼玉県ビーチボール協会が主催する第3回埼玉県混合ビーチボール大会が岩槻で開かれ、開会式で挨拶をしました。
ビーチボールは、4人で構成されるチームどうしが、コート(バドミントンのダブルスコート)上で、ネット越しにビーチボールをボレーで打ち合い、決められた点数(1セット9点)を得点することを競うスポーツです。まだ、あまり有名ではありませんが、ボールも柔らかく、子どもからお年寄りまで、「誰でも、何処でも、何時でもできる」スポーツです。健康の維持には無理なく運動を続けることが大切ですが、ビーチボールは日々の健康ためにはうってつけのスポーツです。
その後、6回目を迎えた岩槻の鹿室のコスモス祭りに参加し、挨拶をしました。


10月30日

昨日に引き続き本会議で代表質問が行われました。週明けから衆議院で予算委員会が開かれることが決まり、いよいよ本格的な国会論戦が始まります。


10月29日

本会議が開かれ、自由民主党からは林芳正議員が代表質問を行いました。財政問題や成長戦略などの重要事項に関する、民主党マニュフェストの問題点への基本的な質問でしたが、鳩山総理は明確な答弁をしませんでした。


10月28日

東京大学政策ビジョン研究センターの1周年記念フォーラムに参加しました。政策ビジョン研究センターは、総長直轄の全学部横断的な組織で、各学部の知の集積や海外研究機関との連携から国内の問題解決に取り組んでいます。センター長の森田朗教授、専属スタッフの坂田一郎先生、秋山昌範教授とは、諸学会を通じて平素から親しく情報交換しています。
今回の記念フォーラムには、濱田純一東京大学総長をはじめ、多数の指導的研究者・実務家が参加しました。

P1040468.JPG私は、突然の参加でありましたが、「パネリストに」との依頼を受け、増田寛也前総務大臣、林芳正前経済産業大臣、鈴木寛文部科学副大臣、楠田大蔵防衛大臣政務官、藤末健三参議院議員とともに、パネルディスカッションに参加しました。その後の懇親会では、各界の第一線で活躍中の識者の方々と大変有意義な懇談をしました。今後とも、研究者や現場の皆様と密接に情報交換し、政策提言に活かしていきたいと思います。


10月26日

第173回臨時国会が開会し、鳩山由紀夫内閣総理大臣が所信表明演説を行いました。
鳩山総理は、冒頭、戦後行政の大掃除を行うと述べ、その後、持論である「友愛政治」や「人間のための経済」について決意を述べました。
総理大臣の所信表明演説は、自らの政治理念やこれからのビジョンを国民の皆さんに示すものであり、演説の内容はある程度の抽象的なものになりますが、鳩山総理の所信表明演説は余りに抽象的で、選挙前から声高に繰り返し主張してきたマニフェストの具体的な実現プロセスについて発言がありませんでした。また、経済成長戦略や財政規律についても明確な発言がありませんでした。
まもなく開かれる委員会で、大いに議論していきたいと思います。


10月25日

任期満了に伴う熊谷市、越谷市、鶴ケ島市、ふじみ野市の4市長選挙が、投開票されました。このうち、熊谷市長選挙で現職の富岡清市長が、鶴ケ島市長選でも現職の藤縄善朗市長再選されました。熊谷市では、市議会議員の補欠選挙も投開票され、岡部三郎候補の当選が決まりました。
両市とも行財政改革が喫緊の課題となっています。今回当選された方々の改革の実行に期待しています。