2018年10月の活動報告

井原ゆたか・さいたま市議の市政報告会に出席させていただきました。

 

朝は埼玉県カヌー協会会長として日本ドラゴンカヌー選手権大会兼Saitama Dragon Cupの開会式に出席しました。

午後は、武内まさふみ県議の県政報告会にお邪魔させていただきました。

臨時国会が開会した本日は「医師養成の過程から医師偏在是正を求める議員連盟」の総会に出席し、医学部受験時における地域枠の運用について議論しました。
意見交換では政府に対し、今後医師が過剰になることを踏まえて、養成数減少の議論も始めることを求めました。また話題となっている私立医科大の入試問題については、私立大学の運営や大学病院の経営も考慮した適切な指導を要望しました。

この度の党内人事で総務副会長の役職をいただき、今日から自民党の最高意思決定機関である総務会に出席いたしました。
自由民主党の総務会は、党の重役および25名の総務をもって構成され、党の運営及び国会活動に関する重要事項を審議決定します。内閣が国会に提出する議案は、閣議決定前に総務会で事前承認されることが原則となっているため、あらゆる法案その他が総務会では扱われます。
身の引き締まる思いですが、その責任をしっかり果たして参ります。

その後、文部科学部会と科学技術・イノベーション戦略調査会の合同会議に、この度ノーベル生理学・医学賞を受賞された本庶佑・京都大学特別教授をお迎えし、ご講演いただきました。
本庶先生からは、がん免疫治療のみならず、日本の基礎研究の衰退に対する強い憂慮をお話しいただきました。また質疑では、遺伝子の特性に応じた予防・診断・治療を行う”オーダーメイド医療”である「プレシジョン・メディシン」についてご意見を伺いました。

埼玉県看護連盟の皆様が国会見学にいらっしゃり、ご挨拶させていただきました。

その後、国宝「医心方」のユネスコ「世界の記憶」登録を推進する議員連盟の設立総会に出席しました。
医心方は、984年に中国の多くの医書を引用して病気の原因や治療法について書かれた、日本に現存する最古の医学書です。英オックスフォード大教授からも薬の開発研究における有用性が指摘されているなど、世界的に重要な記録物といえます。ユネスコにおける国際登録を目指し、今後も政府を後押ししてまいります。

告示された三郷市長選挙で、四選を目指す木津まさあき候補の出陣式に参加してまいりました。県東部のインフラ整備などをさらに前へ進めるためにも、一週間の選挙を全力で戦い抜いてください！

岩槻にてふれあい社交ダンスパーティーのセレモニーに出席させていただきました。生演奏に合わせて華麗に踊る多くのペアを拝見し、岩槻のダンスレベルの高さを感じました。

発起人を務める「ワイン法制定に向けた勉強会」を開催し、10月30日から施行される新たなワインの表示ルールについて国税庁・ワイナリー協会からヒアリングいたしました。
新ルールでは、国産ぶどうのみを原料とし、国内で製造された果実酒だけが「日本ワイン」と表示できるようになります。また１つ地域で育てたブドウを85%以上を使い、同じ地域で醸造した場合のみ、地名を表ラベルに表示できます。
勉強会からの提言が反映され、日本ワインの国際的な認知向上・輸出増や消費者にわかりやすい表示を目指すことで、ワイン及び産地の振興にも期待ができます。皆さんも今後国産ワインを楽しまれる際は、ラベルに注目してみてください。

与野駅西口駅前通りで開催された大正時代まつりの開会式にてご挨拶させていただきました。