科学技術・イノベーション戦略調査会「医療分野の研究に関する小委員会」を開催し、睡眠に関する科学の最前線について筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の柳沢正史教授からお話を伺いました。
睡眠は「現代の神経科学最大のブラックボックスの一つ」とのことでしたが、メカニズムなど明らかになってきている部分もあり、また素朴な睡眠にまつわる疑問にもお答えいただきました。
日本が世界をリードできる分野でもあるので、研究に国として後押しをしてまいります。
2020年3月の活動報告
投稿日:2020年03月28日
投稿日:2020年03月26日
3月25日
投稿日:2020年03月19日
3月19日
参議院厚生労働委員会にて新型コロナウイルス感染症について質問をさせていただきました。加藤勝信厚生労働大臣は出席が叶いませんでしたが、医学部の同級生でもある厚生労働省健康局の宮嵜雅則局長に答弁していただきました。
政府の専門家会議のメンバーの中には、活動自粛などの対策は長期にわたる可能性があると発言している人もいます。活動自粛によって流行が抑えられてい部分もありますが、理論的には29%―60%の人が免疫を持つまでCoVID19が繰り返し流行する可能性は否定できません。対策が長期化する可能性も含め、科学的な見解を示すことを求めました。
また専門家は感染症の流行を抑制するのが役割なので、社会・経済活動は止めておいた方がいいのは当然です。厚生労働省は国民生活全般を管轄している省庁であることを踏まえ、社会・経済活動を何とか維持しながら、その中で感染の流行を出来る限り抑えるような方向で、政府内で連携するよう求めました。
投稿日:2020年03月19日
3月16日
投稿日:2020年03月19日