委員長を務める党科学技術・イノベーション戦略調査会「医療分野の研究に関する小委員会」に慶應義塾大学医学部の田中守・産婦人科学教室教授をお招きして、生殖補助医療の現状と課題についてヒアリングしました。田中守教授は、大学ゴルフ部の先輩でもあります。
これまでも生殖補助医療については法案を作成するなど党の責任者として取り組んで参りましたが、菅政権が不妊治療への保険適用を目指していることから関心が高まっています。質疑では、参加された先生方から精子・卵子バンクや卵子凍結技術なども含め多岐にわたる質問が出ました。15人に1人が体外受精で産まれる時代になっていることを踏まえ、医学・科学技術の面からしっかりフォローしてまいります。