活動報告

全国植樹祭が秩父で開催

25日、埼玉県では66年ぶりとなる全国植樹祭が秩父ミューズパークで開催され、天皇陛下ご来臨のもと行われた式典に出席させていただきました。

全国植樹祭は、豊かな国土の基盤である森林・みどりに対する国民的理解を深めるために行われる国土緑化運動の中心的行事です。集まった埼玉県の関係者とともに、埼玉県の美しい森林・自然が永続することを祈念して苗木を植えさせていただきました。

植樹祭開催のために準備を重ねてこられた皆様に、心より感謝と敬意を表します。

「国民医療を守る議員の会」決議を総理に手渡し

23日、事務総長を務める議連「国民医療を守る議員の会」の役員と日本医師会・松本吉郎会長で、総会でまとめた決議を石破総理大臣に申し入れさせていただきました。

「国民医療を守る議員の会」は自民党最大級の議連で、今月14日に開催された総会でも137名の自民党議員が本人出席し、医療現場の置かれている危機的状況を共有しています。

総理に手交した決議文では、「骨太の方針2025」の取りまとめに向けて、以下4点を求めました。

①経済成長の果実の活用
②「高齢化の伸びの範囲内に抑制する」という社会保障予算の目安対応の見直し
③診療報酬等について、賃金・物価の上昇に応じた公定価格等への適切な反映
④小児医療・周産期医療体制の強力な方策の検討

大野知事が自民党本部に

21日、党の国土強靭化推進本部、水政策・国土保全調査会の合同会議で、八潮市で発生した道路陥没事故の対応と教訓について大野元裕知事からヒアリングいたしました。

下水道に起因する道路陥没は、年々減少しているものの年間2600件以上発生していますが、規模が小さいものがほとんどであったことから、今回のような痛ましい事故が起きるまで注目されてこなかった実態があります。また一般的に下水道は、自然流下のために水の流れを止められず、作業環境には硫化水素等が出ていることも、今回広く知られるようになりました。

意見交換では、今後も全国で八潮同様の災害級被害が起きる可能性も踏まえ、知事からも指摘があった点検調査の在り方に多くの関心が向けられました。また管理者であった埼玉県に対して、技術的な部分も含めた国の支援が適切であったのかも指摘させていただきました。

かまやち敏決起大会

20日、日本医師会館で参院選に全国比例で初挑戦する釜萢(かまやち)敏候補の決起大会が開催され、応援弁士として激励をさせていただきました。コロナ・パンデミック時、日本医師会の感染症担当として奮闘された釜萢先生。豊かな経験をこれからの医療政策に反映させてほしい候補です。

18日の地元活動

18日、埼玉県鍼灸師会定時総会ののち、ときがわ町における山口すすむ先生の後援会総会に出席。山口先生と仲が良い衆議院の中曽根康隆先生・西野太亮先生も来場され、自民党の若手議員たちの熱を感じられる国政報告会となりました。

その後場所を移し、坂戸市における山口先生の後援会総会、自民党桶川支部総会でもご挨拶をさせていただきました。

17日の地元活動

17日、自民党さいたま市北区支部総会からスタート。東京に戻って講演をした後、自民党志木支部総会、浅井明県議のシンポジウムに出席させていただきました。

シンポジウムでは、越谷市含めた県東部医療圏のこれからの医療体制などについてご質問いただきました。これからの患者減少トレンドの中で、埼玉県の地域医療はどうあるべきか。財源論と合わせて、しっかりビジョンをご説明させていただき、引き続きその舵取りを担えるよう努めてまいります。

白岡市役所視察

15日、三ツ林裕巳先生らと、火事が発生した白岡市役所庁舎の被害状況の視察をさせていただきました。臨時窓口などで主要業務は再開されましたが、まだまだ市民と職員の皆様には不便を感じさせることになります。藤井栄一郎市長から早期復旧に向けた国の支援についても要請を受けており、然るべき対応をして参ります。

自民党東松山支部で講演

11日、埼玉県柔道整復師会の総会でご挨拶させていただいた後、自民党東松山支部の研修会にて講演させていただきました。「科学的根拠のある生活習慣病予防対策」の題で、健康政策の基になっている医学的エビデンスを紹介し、生活にも取り入れていただけるよう努めました。

10日の地元活動

10日、川崎照正さいたま市議の市政報告会にてご祝辞を述べさせていただきました。

県連参院選決起大会

7日、自民党埼玉県連の参議院選総決起大会が開催され、埼玉選挙区唯一の自民党公認候補予定者として、決意表明させていただきました。大変お忙しい中、県連所属の議員の先生や、党本部からは木原誠二選対委員長、そして700人近い党員の方々が激励に駆け付けてくれました。自民党に対する逆風は続いておりますが、これまで18年の実績と経験、また次の6年間に向けた政策と熱意をもって、これからの3カ月を駆け抜けてまいります!