最新情報

7月4日

新潟市で開催された医師対象の学術講演会で、「医療訴訟の現状とこれからの診療」をテーマに講演を行いました。

7月3日

本会議が開催され、委員会審議済みの法案の採決が行われ、すべて可決されました。 その後、医薬品企業法務研究会で、治験における補償ガイドラインの改正に関する講演と質疑を行いました。治験における補償制度とは、治験において被験者となった患者さんに治験に参加したことによる健康被害が発生した場合に、治験を依頼した企業が、発生した健康被害を治療するのに要した医療費と医療手当などの関係費用を支払う制度のことをいい […]

7月1日

本会議において、保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保の促進に関する法律の一部を改正する法律案などの採決が行われ、可決されました。 この法律案は、少子高齢化の進展に伴う医療の需要の増大等に対応した良質な看護等を国民に提供することの必要性から、保健師、助産師及び看護師の国家試験の受験資格を改め、また、新たに業務に従事する保健師、助産師、看護師及び准看護師の臨床研修その他の研修等について制度化する […]

6月28日

埼玉県腎臓病患者友の会第3回総会に出席し、挨拶しました。

6月26日

本会議において、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案及び子どもに係る脳死及び臓器の移植に関する検討等その他適正な移植医療の確保のための検討及び検証等に関する法律案の趣旨説明がありました。 その後、日本移植学会メディア懇談会に参加し、メディアの方々に、臓器移植推進の必要性と衆議院で可決されたいわゆるA案の正しい報道をお願いしました。 夜は、東入間医師会の総会に参加し、挨拶しました。

6月18日

この度、日本の外科系大学教授や医療政策関係の学者・有識者、医薬品・医療機器などの健康関連産業の代表者などが「NPO法人日本から外科医がいなくなることを憂い行動する会」を創設し、私も理事として参加することになりました。現在、長時間勤務や低収入、訴訟リスクの点から、若手医師の間で外科医離れが進んでいます。このまま外科医離れが進めば、我が国では十分な外科治療、とりわけ、がん治療ができないこととなってしま […]

6月15日

医学系雑誌社の主催する座談会に出席しました。メンバーは、東京慈恵会医科大学外科の矢永勝彦教授、同大木隆生教授、埼玉県済生会栗橋病院の本田宏副院長で、テーマは外科系医師の未来についてです。大木教授は、アメリカの医科大学の血管外科において大きな臨床実績を上げた天才的な外科医ですが、前向きで明るく気さくな人柄で、医局員からも大変慕われている人です。私と同期の生まれで気が合うため、話しているといつも大いに […]

6月13日

埼玉県看護連盟の総会に出席し、祝辞を述べました。 その後、大宮で開催された全日本鍼灸学会学術大会において、「鍼灸診療への期待」と題する特別講演を行いました。今大会の大会長を務める埼玉医科大学の山口智先生は、かねてから、「鍼灸治療を統合医療として明確に位置付けたい」と努力されていました。その熱意の下、今大会はテーマに「医科学としての鍼灸医療、その確立に向けて」を掲げ、伝統医療の鍼灸医学と現代医療との […]

6月6日

本庄市児玉郡医師会の定期総会に出席しました。

6月5日

本会議で、バイオマス活用推進基本法案の採決が行われ、全会一致をもって可決されました。