伊香保で開催された自由民主党毛呂山支部の研修会に参加しました。
丸木清裕県議会議員(埼玉医科大学理事長)、小沢信義町長をはじめ、毛呂山の皆様には、平素より暖かなご支援を賜り、心より感謝しております。丸木先生から、自民党参議院敗戦についての分析のご指摘がありました。度重なる閣僚の不祥事と失言に現れたトップの危機管理能力の無さ、市民の生活感覚からの乖離、衆議院議員選挙大勝の反動、都市と地方の格差への対策の遅れ、党支部の日常活動の減退などです。
前回の衆議院選挙、今回の参議院選挙と、選挙結果が地滑り的に一方に流れるようになりました。国政選挙では、マスコミの報道の仕方の影響がより大きくなっています。また、地方選挙でも、駅前の演説だけで多くの若手議員が当選するようになりました。新しい時代における自由民主党の在り方を徹底的に議論していく時期なのだと思います。