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活動報告

2月25日

幹事をつとめている超党派の議員連盟「科学技術の会」の総会に、谷垣禎一総裁、塩谷立元文部科学大臣らとともに出席しました。
内閣府総合科学学術会議の相澤益男先生からの意見聴取の後に、基礎研究をどう活性化すべきかや、ライフイノベーションについて、また、縦割り行政の弊害を除くための総合科学学術会議のリーダーシップの重要性について、質問と提言を行いました。
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昼には、経済財政に関する政策部会で、「今求められる経済政策」について内海孚株式会社日本格付研究所取締役社長とディスカッションをしました。


2月24日

経済財務に関する政策部会で、「今求められる経済政策」について深尾京司一橋大学経済研究所教授と意見交換をしました。


2月23日

「新たな成長のための競争政策に関する議員連盟」勉強会が開かれ、主要各国の企業統合規制と競争政策について、公正取引委員会事務総局より説明を受けました。
その後、理事を務めている国民生活・経済・社会保障に関する調査会に出席しました。テーマである「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」のうち、ライフサイクルからみた課題について国立社会保障・人口問題研究所の阿部彩先生、九州大学大学院医学研究院教授の尾形裕也先生、国際医療福祉大学大学院教授の大熊由紀子先生から意見を聴いた後、各参考人に対して質疑を行いました。尾形教授と大熊さんとは、以前から学会やシンクタンクのシンポジウムなどで意見交換をしてきましたが、今後どのような医療・介護を実現していくかは、立場によって意見が異なります。国民の皆様の意見をどう集約していくかは難しい問題です。
本日は、谷垣禎一総裁と菅直人総理大臣の党首討論が開かれました。


2月22日

現在、私は、自民党のシャドウ・キャビネットで行政刷新担当の内閣府副大臣を務めており、メンバーである河野太郎衆議院議員、平将明衆議院議員とともに、定期的に政策検討会を行っています。その会議において、モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社経済調査部のロバート・フェルドマンさんと意見交換をしました。
本日、午前8時51分(現地時間午後0時51分)、ニュージーランド南島のクライストチャーチ市南東でマグニチュード6.3の強い地震が発生しました。確認中の日本人留学生の安否が心配されます。


2月21日

「遠隔医療と法的課題」について、シンクタンクよりインタビューを受けました。遠隔医療の実現による患者さんの社会的・時間的・経済的負担の軽減は、私の医療研究者としての、法律家としての、政策研究者としての長年のテーマです。今後も推進役として頑張っていきます。


2月20日

自民党白岡支部の総会に出席し、国政報告をしました。
その後、坂戸に向かい、山口泰明前衆議院議員の東松山での「新春のつどい」に出席しました。来賓として麻生太郎元内閣総理大臣が講演しました。


2月19日

さいかつ農業協同組合代表理事組合長の吉田力さんの旭日単光章受章祝賀会に出席しました。地域の農業の振興・発展にご尽力された吉田さんにお祝いのことばを述べさせていただきました。
その後、若手の医療政策研究者のセミナーで、「政策からみた医療」というテーマで講演を行いました。
夕方には、川越で開催された原田病院理事長の原田雅義先生の旭日雙光章叙勲祝賀会に出席しました。長年にわたり救命救急を中心とした地域医療に貢献された原田先生にお祝いのご挨拶をしました。
その後、自民党富士見支部の総会と、富岡勝則朝霞市長の市政報告会に出席し、挨拶をしました。


2月18日

財務金融の政策部会で、現在政府から提出されている平成23年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、また、所得税法等の一部を改正する法律案について議論しました。我々は、現在政府の行っているバラマキ政策に断固反対であり、不況脱却と財政再建を考慮した、これに替わる代案を示しています。国会でも我々の代案の採決へ向けて、しっかりと論戦を行っていきます。


2月17日

ご自身も乳がんを体験され、医療消費者の視点で活動しているNPO法人ブーゲンビリア理事長の内田絵子さんと、がんについての対談を行いました。
夜は、埼玉西武ライオンズさいたま市民後援会の新年会に出席し、皆様に挨拶しました。


2月16日

国債の破綻の可能性に関する政策部会で日本銀行から現状報告を受けました。その後、平成21年度決算について本会議が開かれました。
午後は、理事を務める国民生活・経済・社会保障に関する調査会に出席し、委員間の意見交換を行いました。