11月11日
「大学病院を考える議員連盟」が開催され、千葉大学と関係医療機関の医師の方々と地域の救急医療について討議しました。
「大学病院を考える議員連盟」が開催され、千葉大学と関係医療機関の医師の方々と地域の救急医療について討議しました。
党の社会保障制度調査会が開催され、10月4日に起こった妊婦の救急患者さんが8ヵ所の医療機関で受け入れを断られ、その後都立墨東病院において脳出血で亡くなった事件について、厚生労働省から詳しい調査報告をうけました。今回の患者さんは、仮に直ちに受け入れ先が決まっていたとしても救命は困難でした。ただ、今後、同様の患者さんの救命を図るには、高度な周産期医療と救命救急医療の両機能を兼ね備えた医療機関の整備が必 […]
児玉で開催された「自然農法と健康の里まつり」に出席し、ご挨拶しました。 その後、慶應大学で長い間手術チームを組んできた埼玉医科大学外科の教授であった故大谷吉秀先生を偲ぶ会に出席しました。夕方からは、石井道子元参議院議員・自民党埼玉県連合会会長の叙勲祝賀会に出席しました。
本会議が開催され、同意人事案件の採決が行われました。午後は、第49回日本脈管学会のシンポジストに出席し、医療事故調査制度について講演と討論を行いました。
台場で開催された第63回日本大腸肛門病学会総会で、「勤務医の未来のための選択」と題する特別講演を行いました。その後、川島町で開催された山口泰明衆議院議員の報告会に出席しました。
福岡で開催された第61回日本胸部外科学会総会でシンポジストを務め、外科系勤務医をめぐる医療環境について講演し、その現状と対策について討論しました。医療費や医師数の問題、勤務医と開業医の役割、専門医制度や診療報酬体系の在り方など、医療提供制度の抜本的改革について論じました。
日本脊髄基金シンポジウムWalk again 2008が開かれ、iPS細胞についての講演と熱心な討議が繰り広げられました。シンポジストは、京都大学の山中伸弥教授の代理で高橋助教、東京大学の中内啓光教授、理化学研究所神戸の高橋政代氏、大阪大学の澤芳樹教授、慶應義塾大学の岡野栄之教授というまさに世界のトップ研究者というべき豪華メンバーでした。私は、医学研究を支援する議員としてお招きいただきましたが、シ […]
朝霞で開催された埼玉県接骨師会会長の渕辺吉博先生の日本接骨師会からの表彰を祝う会に出席しました。渕辺先生は、常に前向きでユーモアに溢れ、皆を自然と勇気付ける包容力を備えた、まさにリーダーとしての資質を集積したような方です。皆様の心からの祝福が伝わってきました。渕辺先生には、今までも大いに励ましていただきましたが、これからも一層のご指導をお願いしたいと思います。
埼玉県鍼灸師会名誉会長(元日本鍼灸師会副会長)の安藤譲一先生の旭日双光章叙勲受賞祝賀会に出席しました。近年、鍼灸技術についても、有効性に関する科学的知見が集積しつつあり、従来の補助的な治療法といった認識から、より積極的な意義を認めるようになってきました。鍼灸療法の発展のために貢献されてきた安藤先生に心からのお祝いを述べさせていただき、今後のご指導をお願いしました。
臨床病理学会の規約委員会で、一般社団法人化への対応を検討しました。2006年に成立した公益法人改革に関する諸法により、現行の公益法人は、認定を受けた上で税法上の特典等を受ける公益社団法人と、その他の一般社団法人に分かれることになりました。医学会の多くは、公益認定を受けるに至らない規模であり、一般社団法人に移行することになります。でも、定款変更を検討する中で、新制度が従来の医学研究者の一般認識とは齟 […]