最新情報

11月18日

秩父と鴻巣で、秩父市医師会と北足立群医師会の100周年記念の式典が開催され、ご挨拶しました。秋晴れの大変爽やかな一日で、移動途中に行田のさきたま古墳群の公園立ち寄りました。式典終了後、三郷の鈴木義弘県議会議員の後援会の皆様の会合に終了間際に駆けつけ、ご挨拶しました。秩父から三郷まで、今日も広い埼玉県を廻り歩く一日となりました。

11月4日

秋晴れの爽やかな一日になりました。数多くの行事が開催されており、岩槻を中心に、ご挨拶をしながら廻りました。 民主党の小沢代表の辞任会見がありました。真偽は分かりませんが、自民党との大連立構想に前向きな考え方を持っていたことは事実のようです。民主党執行部では批判されたようですが、衆参の捩れによって、国会が国民のための機能を果たせなくなっている現状を考えると、大連立構想はもっともな考え方のはずです。マ […]

11月1日

医療紛争処理のあり方検討会が開催され、医療側代表者から意見聴取が行われました。昨年、福島県の大野病院において産婦人科医師が逮捕されるという事件が発生しましたが、このような医師に対する重い刑事制裁が、勤務医の過重労働の原因の一つになり、地域医療が危機に瀕したことから、国会内でも、にわかに議論が高まりました。ただ、医療の現場では、既に8年前から、何度も何度も繰り返し指摘されてきた問題です。私は、医療と […]

10月28日

児玉で開催されたMOA埼玉が主催する「自然農法と健康の里祭り」にお招きされ、「医農連携と地産地消」という演題で講演を行いました。今や国民の半数近くが予備群とされる生活習慣病を予防するための鍵は、なんと言っても、食生活の改善と運動量の増加です。「何を」「どうやって」食べるか?どうやって無理なく運動を増やすか?言うは易く行うはしの問題です。脂分を控え、良質なタンパク質を多く、炭水化物の摂取を調整する。 […]

10月20日

鳥取大学第一外科学教室の開局60周年記念の祝賀会にお招きいただき、記念講演を行いました。 演題は、「日本の外科医療の明日―その可能性と課題―」です。3K(「きつい」、「危険」、「給料が安い」)職場の典型とされる外科の志望者は、年々減少しています。本年の日本外科学会総会における門田守人大阪大学副学長の会長講演では、昨年11月に学会が行ったアンケート調査の集計結果が発表されましたが、2018年度には、 […]

10月19日

医療科学財団主催のシンポジウム「医療法人制度改革の評価と今後の課題」に参加しました。 座長を務めた田中滋慶應義塾大学教授は、公私にわたり、大変お世話になっている医療政策学の恩師です。医療法人制度に関しては、公益性・非営利性を貫く考え方と、自由主義的観点から営利性を認めていくべきだとの両主張があり得るところです。 今回の制度改革では前者の観点が重視されましたが、医療従事者のインセンティヴへ配慮した改 […]

10月14日

朝、戸田において、2000人近くの皆様の参加する戸田中央病院グループの大運動会が開催され、開会式にてご挨拶させていただきました。その後、一旦東京での講演会に出席した後、本庄医師会100周年の記念式典と懇親会に出席しました。 100年前の医学では、腹膜炎や結核などの感染症をいかに制御するか、また、国民の低栄養を如何に改善するかが大きな課題でした。現在の医学では、感染症が減少したことが大きな原因と考え […]

10月8日

脊髄損傷の患者さんを支援するための神経再生研究に関する国際シンポジウムWalk Again 2007に参加しました。 司会は、この分野の世界的権威である岡野栄之慶應義塾大学教授(生理学)で、私が学生時代からお世話になっている大先輩です。また、シンポジストの一人の中村雅也慶應義塾大学講師(整形外科学)は、同級生で、文字通りの親友です。私も、2001年に、脊髄損傷の治療薬を開発するための大学発ベンチャ […]

9月27日

午前中に朝の党の部会で衛生検査所に関する議員連盟懇談会に、午後は、埼玉県の歯科医師会の先生方との懇談会へ出席しました。医療費削減政策の影響で、医療関連専門職の経営・労働環境は、医師・看護師等と同様に非常に厳しくなっています。地域医療の崩壊危機を打開するためには、医療関連の職域が団結して頑張ることと、単なる医療業界の環境改善ではなく、国民の健康確保のために真に必要な施策を訴えていくことが大切だと思い […]

6月30日

朝一番で医事法の講義を行いました。講義の中では、臓器移植法やクローン技術規制法などの現代医療が直面する数多くのトピックに関する法制度を医療と法律の両面から検討し、望ましい法制度改正の方向性などを議論しています。今後は、研究者としての学術的指視点と、政策実務家としての現実的視点をいかに調和させていくかが自分の課題であろうと思います。 その後、まず、与野で開催された埼玉県看護連盟の総会で、ご挨拶させて […]