最新情報

3月14日

柴山昌彦衆議院議員が支部長を務める自民党所沢支部の総会に出席し、挨拶しました。所沢の並木正芳環境大臣政務官・衆議院議員と柴山議員には、日頃の政務で一緒に仕事をする機会が多く、大変お世話になっています。

3月12日

午前中の参議院本会議で日銀総裁の人事案の採決が行われました。政府が求めた元財務事務次官の武藤敏郎副総裁を総裁に充てる案は、民主党など野党の反対多数で不同意となりました。武藤氏は、財政・金融政策の第一人者であり、各方面での信頼も厚い人望に溢れた方ですが(開成高校の先輩でもあります)、このような政治的な不合理の結果、中央銀行総裁の最適任者を得られなくなる国民の不利益は甚大です。一日も早く、与野党の捻れ […]

3月11日

大宮で開催された介護老人保健施設協会の関東甲信越の幹部会にお招きいただき、国政報告を行うとともに、今後の介護老人保健政策について懇談しました。 医療・福祉関連予算の減縮計画により、皆様の話をうかがうと、介護施設や老人保健施設の厳しい現場の状況がよく分かります。 また、各県によってそれぞれの事情があり、福祉を取り巻く環境には大きな違いがあります。 出来る限り多くの財源の確保はもちろん重要な課題ですが […]

3月4日~6日

参議院予算委員会が予定され、福田首相とほとんどの閣僚、自民党・公明党・共産党の委員は時間通りに席に着きましたが、民主党と社会党の委員は出席せず、委員会は開会出来ない状況となりました。事実上、国会機能は停止しており、捻れ国会の典型的弊害が出た形となりました。急激な円高の進行と株価の下落に直面し、緊急に経済政策を検討すべき状況でありながら、国会が働かないばかりか、日銀総裁の人事問題まで難航しています。 […]

3月1日

岩槻にて、「第5回まちかど雛めぐり」のオープニング・イベントに参加しました。岩槻は江戸時代から栄えた城下町で、人形の産地として全国的に知られています。今月いっぱい、「見る、創る、食べる」のテーマの下、皆様に岩槻の歴史と文化を満喫していただく様々な企画を街中で用意しています。全国の皆様に訪れていただきたいと思います。オープニング・イベントでは、岩槻が誇るよさこいグループである「め組」の華麗な踊りも披 […]

2月29日

年金改革議員連盟の会合にて、現在において統合の手掛かりが得られていない1950万件余りの年金記録について、私の調査の中間報告を行いました。社会保険庁の推計が統計学上は杜撰であり、意味が無いことを明らかにしました。今後は限られた方策を駆使していくことになりますが、最後まで不明となった記録の国民一般への公示方法を含め、検討を行いました。 衆議院は夜半までの長い一日でした。予算案は通過し、参議院での論戦 […]

2月25日

行政監視委員会で地球温暖化問題に関する参考人質疑を行いました。(開会日:2008年2月25日 (月)会議名:行政監視委員会) 京都大学公共政策大学院の諸富徹准教授が排出権取引制度について解説をしました。議員からの質疑の多くは未だ一般的・抽象的なものですが、欧米諸国が制度の導入に取り組む中、日本においても現実の制度設計を検討する段階に来ていると思います。私は、排出権制度の設計や環境税とのポリシーミッ […]

2月24日

三郷において、逢沢義朗県議会議員・副議長の彦成地区の報告会、その後、鈴木義弘県議会議員の東和西地区の報告会がありました。今後1年半の間には、衆議院選挙が行われます。三郷を含む第14区は、三林隆志衆議院議員が選出されています。両県議の後援会の皆様と三林議員を支援していこうと誓い合いました。

2月23日

長年、民生委員として地域の社会福祉の発展に尽くされた川口市の立石幸子さん(立石康広前川口市議会議長のお母様)の叙勲の祝賀会がありました。立石さんは、いつも明るく、皆を元気にする方ですが、私も日頃から大変温かくご指導いただいております。叙勲を心からお祝い申し上げました。 その後、所沢へ移動し、並木正芳・柴山昌彦両衆議院議員と藤本正人県議会議員の3名合同主催のパーティーに出席しました。大変な暴風と砂嵐 […]

2月22日

特許庁の肥塚長官と知的財産法の最新の世界的潮流について、学術的観点から意見交換する機会がありました。 第1点は、特許の国際的共同審査体制構築の問題です。特許は各国ごとの法律によって規制されていますが、グローバル化の中、世界各国に同様に特許出願する場合が多くなりました。申請件数も増加の一途を続けており、各国が共同して審査を進める体制を整えることが合理的です。そのためのインフラ整備について、検討が進ん […]