2月21日
朝の研究開発力強化政策の部会では、講師として慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授を招聘しました。岡野教授は私の学生時代からの大変親しい先輩で、米国留学後、若くして筑波大学、次いで大阪大学の教授を歴任し、母校に戻ってきた方です。京都大学の山中教授と並ぶ世界の再生医療の第一人者です。日本の研究機関の国際競争力上の問題や、国公立と私立の研究機関の連携の問題などを実体験の上にお話いただきました。生物 […]
朝の研究開発力強化政策の部会では、講師として慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授を招聘しました。岡野教授は私の学生時代からの大変親しい先輩で、米国留学後、若くして筑波大学、次いで大阪大学の教授を歴任し、母校に戻ってきた方です。京都大学の山中教授と並ぶ世界の再生医療の第一人者です。日本の研究機関の国際競争力上の問題や、国公立と私立の研究機関の連携の問題などを実体験の上にお話いただきました。生物 […]
少数の専門家により長期的な視点から基本政策の方向性を話し合う党本部の「安心できる社会保障プロジェクト」のワーキング・チームの会合がありました。私も従前からメンバーに選任され、率直な意見を言ってきましたが、今回は、日本における医薬品や医療機器の承認の遅れの問題が採り上げられました。大学の研究者として、また、大学発バイオベンチャーの企業者として、政府の委員会等で、日本における医薬品・医療機器の研究・開 […]
温室効果ガスの排出権取引制度に関する勉強会が開催されました。この問題には既に深く関わってきましたし、今後も議論をリードしていきたいと思います。EUでは制度がスタートしており、米国でも試験的に開始され、さらに積極的導入案が議論されています。日本も世界に後れることなく体制を整える必要があります。発展途上国との国際競争に晒されている産業界からは未だに反対意見が強いですが、地球温暖化は既に待った無しの状況 […]
ハーバード大学やコロンビア大学で臨床研修中の若手日本人医師たちの新規の情報交換誌「臨床+α」の取材を受けました。彼等の多くは、日本での臨床研修終了後、米国での永続的な臨床活動を志し、日本を離れた医師たちです。医学の面でも大変優秀な医師たちですが、社会的な問題意識も高く、「臨床+α」のタイトルは、医師の活動は臨床だけに留めてはいけないという理念を表しています。米国を志したのも、情報誌を刊行するのも、 […]
支援者でもある地元の友人の結婚披露宴に出席しました。夜は、三郷の鈴木義弘県議会議員の彦成地区報告会に出席しました。
上尾の島田正一県議の報告会に出席しました。明日任期を終了される新井弘治市長、島村穰新市長も臨席し、新井市長への感謝のためと島村市長の誕生祝いを兼ねたような会となり、大いに盛り上がりました。新市長の下、20万都市上尾の今後の発展を祈っております。
年金改革議員連盟が開催されました。社会保険庁は未だ統合の見通しが立っていない1950万件について一応の推計内容を提出していますが、その推計の方法に疑義があるため、私が改めて検討することになりました。今までの経歴上、私は数字には敏感ですが、問題究明の局面では、それが大きな強みになります。 夜は、さいたま市見沼区の清水隼人県議の報告会に出席しました。
ICT(情報通信技術)分野の国際競争力増強について、コアメンバーになる衆参議員と内閣府・総務省・経済産業省・外務省の官僚による勉強会が行われました。インターネットでは出遅れた感のあった日本ですが、その後ブロードバンドの普及率では世界一となりました。一方で、携帯電話では、世界市場は他国企業による寡占状況で、日本企業は蚊帳の外です。日本の携帯電話は、機能の多様性や先進性では圧倒的ですが、世界のニーズの […]
党の国際競争力調査会・金融に関するワーキング・チームで、政府系ファンドに関する参考人質疑と討論が行われました。原油価格の高騰により巨額の収入を得た中東産油国政府や貿易黒字の拡大により外貨準備高が大きく増加した中国政府などが、国家資産を運用するためにファンドを設立しています。その運用規模の大きさから金融市場に多大な影響を与えていますが、透明性が低く実態が把握されていない点が問題視されています。 一方 […]
所沢の荻野泰男市議会議員の報告会にうかがいました。荻野議員は、昨春の選挙で初挑戦し、第2位の見事な得票で初当選を果しました。まだ、政治経験が薄いところが新鮮に感じられる方で、その意味で、私と大いに気が合います。まだ30代の若さであり、後援会の皆様は、今後の大きな活躍に期待していました。荻野議員は、昨年、入籍されたとのことで、そのご披露もあり、会場はお祝いの気分で盛り上がっていました。