最新情報

1月28日

財務省に勤務している母校開成高校のOBの同窓会である財務省開成会に招かれ、旧交を温め合いました。政治家と官僚として日頃は政策議論を戦わせていますが、昔話になると、あっという間に気心知れた間柄に戻ります。日本銀行総裁の一番の候補である武藤敏郎副総裁も出席し、現在の金融政策の課題についても議論になりました。大変に楽しく、勉強になる夜でした。

1月26日

川口トラック組合の新年会にお招きいただき、ご挨拶しました。ガソリン価格の高騰により、業界の皆様方に大変なご苦労をいただいております。現在、先進国が結束して価格安定のための方策を検討していますが、道路特定財源の問題を含め、多様な立場の方々と広く議論する場が必要であると思っています。ただ、単なる一時凌ぎの対策で終わらせるべきではありません。複雑さを増す世界情勢の下でエネルギー資源の価格動向が不透明にな […]

1月25日

中川秀直前幹事長を会長とする未統合年金記録の社会保険庁における突合・名寄せ・統合作業を監視するための専門的な議員連盟が発足し、私も主要メンバーの一人に指名されました。少数精鋭の発信力と機動性の強い議員連盟で、昨日の第1回目の会合で「年金特別便」の問題点を洗い出して、直ぐに本日の昼に舛添厚生労働大臣に直接に申し入れる機会を持ち、大臣がその場からの指示で、年金特別便を出し直すことが決まりました。今後も […]

1月24日

浦和で埼玉県医師会の27郡市医師会の代表者の会議でご挨拶と国政報告を行った後、大宮で埼玉県石油5団体の皆様の新年会に出席しました。原油価格高騰の中、皆様から厳しいご意見もいただきましたが、長期的なエネルギー政策の観点からのご協力もお願いしました。環境対策が大きな国際課題となる今後は、低炭素エネルギーへの代替の検討を進めることが重要です。 その後、川口工業団地協同組合の新年会、再び大宮に戻ってさいた […]

1月23日

本日も代表質問が続けられました。 夕方から、日本製薬工業会主催の知的財産フォーラムのレセプションに出席し、医薬品企業の知的財産の専門家と意見交換しました。医療に関する知的財産権は、私の法律家としての専門の一つであり、過去には政府の産業構造審議会の委員も務めていました。ヒトiPS細胞作成の成功など、「知的財産立国」の中核としてライフサイエンス分野への期待が高まる中、知的財産権制度は国家戦略と位置づけ […]

1月22日

参議院で代表質問が行われました。質問に立った自民党の尾辻秀久の質問では、経済財政諮問会議における社会保障費の削減方針について疑義が投げかけられ、国会の同意を経ずに選任されている経済財政諮問会議の民間議員からの「国会を無視すればいいという発言を耳にしたこともあります。」として、議院内閣制の下でのその運営方針を質しました。これには、与野党が一致して議場全体から割れるような拍手が起こり、多くの議院の不満 […]

1月21日

自民党埼玉県支部連合会主催の講演会があり、埼玉県の教育委員で教育評論家の松居和氏の講演を聴きました。氏の主張は独特で、例えば、「福祉の進行は基本的家族形態を崩壊させる。たとえば、親のニーズに応えて預かり保育などがもっと進めば、親が親ではなくなってしまう。どれだけ親心が育つかが、人間社会には大切だ。」といった趣旨で、現行政策の方向性に対する強力なアンチ・テーゼです。その内容には反論したい点も多くあり […]

1月20日

朝は越谷市で開催された第2回埼玉県ビーチボール大会の開会式に会長として出席しました。本年は、東京都や千葉県からも多くの参加があり、総勢800人が参加する盛大な大会になりました。ビーチボールは、年齢を問わず、誰もが安全にプレーでき、娯楽性と競技性を兼ね備えた、生活習慣病対策に打って付けのスポーツですが、まだまだ一般の認知が低いのが現状です。普及・振興活動に、会員一同頑張っています。 (埼玉新聞記事: […]

1月19日

朝、埼玉県遺族会北本支部の新年会にうかがった後、地元岩槻で私の卒園幼稚園である恵泉幼稚園の50周年記念祝賀会に出席し、卒園者代表としてご挨拶しました。全国に先駆けて創造性を重んじる自由な幼児教育を取り入れた幼稚園で、SAMとともに通い、楽しく過ごしたことが想い出されます。短い間でしたが、旧友と40年ぶりに再会する貴重な機会になりました。 その後、三郷で逢澤義朗県議会副議長の新三郷地区の報告会、嵐山 […]

1月18日

通常国会が開会しました。福田首相は施政方針演説で、「自立と共生」の基本理念とし、①生活者・消費者が主役となる社会を実現する「国民本位の行財政への転換」、②国民が安心して豊かさを実感できる「社会保障制度の確立と安全の確保」、③国民が豊かさを実感できる「活力ある経済社会の構築」、④地球規模の課題の解決に積極的に取り組む「平和協力国家日本の実現」、⑤地球温暖化対策と経済成長を同時に実現する「低炭素社会へ […]