最新情報

12月15日

浦和において、本年夏にご勇退された佐藤泰三前国土交通副大臣・参議院議員の旭日重光賞受賞祝賀会が、自民党川口支部の主催で開催されました。鳩山邦夫法務大臣,上田知事,埼玉県選出の多数の国会議員,市町長,県議会議員,市町議会議員が臨席し、盛大なパーティーでした。産婦人科医から転じて政治家として36年間、市議会議員選挙、県議会議員選挙、参議院議員選挙と9回の選挙を一度も落選することなく過ごされてきたのは、 […]

12月13日

幹事として活動している党の消費者問題調査会で学者、企業側・消費者側代表といった様々な立場の方々からのヒアリングが行われました。雪印乳業の社外取締役で企業倫理の実践に取り組まれている前全国消費者団体連絡会事務局長の日和佐信子さんから、現場での活動についてお話をうかがい、質問にお答えいただくことが出来ました。2000年6月末の食中毒事件や、2002年1月に明らかとなった雪印食品株式会社の一連の不祥事に […]

12月12日

テロ対策新法への対応をめぐり、本臨時国会は、1月15日までの再延長手続きが採られる見込みとなりました。一方で、本日も本会議が開かれ、数個の法案が与野党の大多数の賛成で可決・成立しており、今後も、電子投票法や政治資金規正法の改正案が成立していくものと考えられます。政局は、テロ対策新法の衆議院での再議決の問題の他、年金統合作業遅延の問題や薬害肝炎訴訟解決の問題など、新聞紙上を賑わせている幾つかの問題の […]

12月9日

日本抗加齢医学会セミナーに招かれ、最新の知見を勉強してきました。この学会の主導メンバーは、長年の私の先輩や友人たちで、抗加齢医学の発展・普及は生活習慣病を予防して国民を元気で長生きする体質にする鍵であり、少子高齢化社会を迎える日本の健康政策の基本に据えられるべきであると、以前から言っていました。実際、食事内容や生活様式、ビタミンや微量元素が寿命や諸臓器の加齢性変化に及ぼす影響に関する近年の科学的知 […]

12月4日

経済産業委員会で質問を行いました。(映像をこちらから見れます。)今回は、甘利大臣のシンガポールと中国への出張報告を受けての質問となりました。 日本とアセアンとの包括的経済連携協定が妥結され、また、日中ハイレベル経済対話で、気候変動・環境保護・エネルギー分野における協力を明記した共同文書がまとめられました。温室効果ガスについて世界第2位の排出量の中国(1位米国、3位ロシア、4位日本、5位インド)が温 […]

11月28日

上尾市議会の選挙戦が始まっています。同志の皆様の応援に駆けつけました。 夕方から騎西町町長,町議会議員の皆様方に国政報告の場を作っていただきました。国の財政状況と社会保障制度の見通しについて話し、議員の皆様と、特に地域の医療・福祉問題を中心に懇談しました。

11月27日

経済産業委員会で柏崎刈羽原子力発電所の7月の中越沖地震後の点検・復旧作業等の視察に行きました。総勢16名の委員が参加しての視察は、両議院でも初めてではないかと言われるほど異例の多勢で、この問題に対する各委員の認識の深さが分かりました。 地震の際には、振動を感知した際の自動停止システムが正常に機能し、原子炉は全て安全に停止したとのことです。一部で火災等が報じられましたが、核汚染等の危険性は全くありま […]

11月26日

朝から、ひっきり無しに各種省庁の官僚と打合せを行い、忙しい一日でした。医療福祉はもちろん、経済産業、司法、科学技術、環境、教育など、各種の与党の調査会で発言しているため、官僚との打合せが多くなります。新米議員の政治的な力は限られるでしょうが、僅かでもよりよい政策に結びつけば、という思いで頑張っています。当選回数の浅い議員の多くは、概して同様の素直な心境だと感じています。以前ある先輩地方議員から、「 […]

11月24日

岩槻にて、地下鉄7号線延伸さいたま市民大会が開催されました。地下鉄7号線の岩槻延伸は、岩槻区民の40年来の悲願ですが、未だ、具体的な計画に至っていません。こういった大会を繰り返し開催すること自体、意味があるのか疑問になってさえきます。現実問題として、大きな初期投資が必要な以上、事業としての採算性が相当に明確になる必要があると思われます。工事財源の現行の埼玉高速鉄道の主要な問題点は、①遅い点と、②料 […]

11月23日

朝、岩槻での会合でご挨拶した後、長瀬甚遠前法務大臣の医師の後援会の皆様に講演に招いていただき、富山へ飛びました。今後の医療の行く末について、様々なデータを基に私見を述べましたが、会場の皆様からいただいた質問からも、地域医療の厳しい環境が伝わってきました。国家財政が逼迫し、少子高齢化社会を迎えて社会保障費の大幅な自然増が見込まれる中で、国が出来ることは限られています。そうした状況で、単に力関係に応じ […]