HOME > 2月19日

委員長を務める党科学技術・イノベーション戦略調査会「医療分野の研究に関する小委員会」を開催し、新型コロナウイルスの変異株への対応状況をテーマに議論しました。先生方には、まず新興の変異株に対するワクチンの効果など、変異株に関する医学的エビデンスをご説明しました。その後講師として慶應義塾大医学部の小崎健次郎教授から新型コロナの変異のモニタリング体制についてお話いただき、ゲノム解析でウイルスの来歴を特定することで、医療機関での院内感染管理に有用であることや全国の病院間連携によるモニタリング体制の重要性をご説明いただきました。

DSCN1622 DSCN1625DSCN1627DSCN1633