党の厚生労働部会にて「再生医療等の安全性の確保等に関する法律及び臨床研究法の一部を改正する法律案」の法案審査を行い、了承されました。 再生医療等安全性確保法の関連で、ゲノム編集技術を用いたヒト受精胚の臨床利用を禁止する規定が盛り込まれなかったことに強く不満を表明しましたが、長く研究現場などが求めていた部分の法改正が進むことは重要です。 こうした医療技術関係の法案は、政権や国会・厚生労働委員会の運営上、後回しにされがちです。技術の進歩に法整備が追いつけるよう、引き続き政府に促してまいります。