活動報告

12月19日

本会議が開催され、昨日の強行採決時同様、与党側からの抗議がありましたが、結局、野党提出の雇用4法案は参議院で可決することになりました。
午後は、慶應義塾大学の金子郁容教授が、遠隔医療システムの研究と開発について相談をするために訪ねて来てくれました。旧知の仲を暖めあった後、遠隔医療をいかに現実の医療の中で普及させ、患者さんの経済的・時間的負担の軽減のために活かしていくか、意見交換しました。
夜は飯能三師会の忘年会へ伺い、ご挨拶しました。

12月18日

厚生労働委員会が開催され、前半は障害者雇用促進法に関する質疑が行われ、全会一致で可決しました。その後、共産党を除く野党から議員立法として提出された雇用対策4法案に対する質疑に移りました。
今回の4法案は、①緊急対策として提案されている施策のほとんどは、現行法の中で実施可能であり、既に政府は対策を進めているものであること、②逆に、野党案の場合、実施が成立後1ヵ月まで猶予されていて、最も懸念される年末・年始の雇用情勢の悪化に対応出来ないものであること、③その他の部分については、働き方の多様性をかえって失わせ、雇用縮小を一層助長する危険性が大きいこと、④内定取消に関しては、数ヶ所の企業から内定をもらう労働者の場合、企業から損害賠償等を請求される危険性がでること、など、多数の問題点があります。雇用情勢が急激に悪化して、厳しい状況に立たされている国民の皆さんのことを考えれば、全党が一致して、政府に一層の取組強化を要請するのが政治の本来の在り方でしょう。
しかしながら、誠に残念なことに、野党の委員からも反対意見が出る中、民主党の委員長は採決を強行し、混乱した委員会の様子は、全国にテレビ中継されました。「100年に一度」といわれる経済危機が急激に深刻化する緊急状況下で、何故、わざわざ政治不信を作り出さなければならないのか、政治の責任をどう考えるのか、本当に遺憾に思います。
夜は、埼玉県医師会の懇談会に出席しました。

12月16日

賃貸住宅対策議員連盟が開催され、経済危機による賃貸住宅事情への影響について報告を受けました。また、理学療法士等問題を考える議員連盟が開催され、理学療養師の予防活動での位置づけや、理学療養師の育成体制の問題などについて議論しました。
夜は群馬県医師会の医療安全対策研修会に講師として招かれ、医療従事者の刑事責任に関する学術講演を行いました。

12月15日

決算委員会が開かれました。また、「金融・不動産緊急対策を実現する会」において、金融緩和、日銀による株式買い支え等を内容とする提案をまとめ、総理官邸へ申し入れることになりました。
夜は日本鍼灸師会の座談会に招かれ、今後の鍼灸医療の在り方について懇談しました。

12月12日

本会議が開催され、テロ対策支援補給活動に関する特別措置法の改正案、金融機能強化法の改正案は、いずれも民主党の多数により否決及び修正決議となりました。午後に衆議院における特別多数による再決議が行われる見込みです。
その後、土屋義彦元参議院議長・前埼玉県知事の自民党と土屋家の合同葬儀に参列し、元知事に最後のお別れをしました。
夜は、春日部法人会岩槻支部青年部の忘年会に出席し、挨拶しました。

12月11日

看護師教育の在り方に関する政策部会で看護教育の4年生化について議論した後、修復腎移植に関する議員連盟で、修復腎移植に対する行政の対応等について話し合いました。
その後、森英介法務大臣に対し、法曹の質の確保に関する申し入れを行いました。また、「金融・不動産緊急対策を実現する会」が開催され、研究者と実務家の講演と質疑応答を行いました。
夜は、慶應の新川崎キャンパスで、医療ロボットに関する研究検討会に出席し、研究者に戻って、ロボット工学の技術内容について討論しました。

12月10日

「大学病院を考える議員連盟」のメンバーで財務省へ行き、大学病院の支援のための予算確保を陳情しました。
夜は、代表を務める「カロリス・ジャパン」の世話人会が行われました。最新科学の知見に基づいた本当の健康食を普及する目的で夏に活動を開始したばかりですが、既に500人を超える会員の申込みがあります。来年度の活動計画について、話し合いました。

12月9日

国立高度専門医療センター(いわゆるナショナル・センター)の独立法人化に関する法律案が審議され、質疑を行いました。〔外部リンク:参議院インターネット審議中継 ビデオライブラリにて、映像をご覧いただけます。〕
行政改革の一環として、国立がんセンター、国立循環器病センター、国立国際医療センター、国立精神・神経センター、国立成育医療センター、国立長寿医療センターの6つのセンターが独立行政法人化の対象となっています。典型的な研究開発型法人であるため、その機能の充実は重要ですが、国費である運営交付金を投入する以上は、他の大学や企業が行っているのと同じような研究・開発を行ったり、病院経営で特別な理由がないのに非効率な医療を行ったりすることは許されません。むしろ、これらの施設は、特殊疾患の治療や、採算性が見込めないため企業等が行わない疫学研究や稀少疾患に対する治療技術の研究・開発、更には患者さんへの情報発信や人材育成、政策提言などの特別な業務に特化すべきなのです。私は、長年、大学でがん治療などの研究・開発に従事してきたため、これらのセンター施設における診療や研究の内容をよく知っています。医学研究者としての視点をふまえ、今後の日本の医学の発展において各センター施設が果たすべき役割を明確にしながら、今後の運営の見込みについて質問を行いました。
110分間という長時間を私一人の質問時間として割り当てられていましたが、ナショナル・センターの在り方については、以前から疑問に思う点が多くあったので、時間一杯終始熱が入った質問と答弁に対する意見陳述になりました。終了時には、野党の委員の皆さんからも拍手をいただきました。
委員会終了後、田村耕太郎参議院議員と西村康稔衆議院議員が財務金融政策に強い少人数の議員に呼びかけた「金融・不動産緊急対策を実現する会」という政策検討会に出席し、議論しました。外部の研究者や実務家も参加して、欧米の金融危機の影響を如何に食い止めるか、東京市場の株式相場の維持や為替安定化、内需拡大の方策など、率直な意見交換が行われました。

12月7日

駒場のオリンピック記念体育館で、東京都ビーチボール協会の主催、埼玉県ビーチボール協会の共催による第8回ビーチボール関東大会が盛大に開催され、共催者を代表して挨拶しました。
その後、川越で開催された埼玉県接骨師会西部支部懇親会に出席し、ご挨拶しました。

12月6日

「サタデー・ずばっと」に出演し、世界金融危機と生活対策、補正予算の審議などについて討論しました。
忘年会シーズンが始まると、夜は各会場を挨拶して回ることになります。本日はまず岩槻医師会、次に与野医師会に伺った後、再び岩槻に戻り、さいたま市地下鉄7号線調査検討市民協議会の大会に出席しました。