慶應経営管理研究科の田中滋教授を中心に医療政策を研究する学者、企業家、医師等が参加する任意のグループである「ヘルスケア・ポリシー研究会」の月例会に出席し、河口洋行国際医療福祉大学準教授の「税と社会保障の一体改革」に関する研究報告を聴き、討論しました。考えられる改革モデルは複数考えられ、それぞれに利点と欠点があります。一体改革は望ましい議論ですが、制度の断絶を防ぐことができるか、世代間や職種間で公平な制度か、などを十分に検討する必要があります。今後も、グループで研究を重ねていきたいと思います。
活動報告
11月9日
岩槻区民の祭りである「やまぶき祭り」に出席しました。商工会の青年部の皆さんと餅つきを行い、つき立ての餅を皆さんに味わってもらいました。
午後は、吉川で蓮見昭一県議会議員の自民党埼玉県県議会議員団団長と政務調査会長の就任報告会が盛大に開催されました。その後、栗橋で行われた三つ林隆志衆議員議員の選挙対策会議に出席しました。
11月8日
母校慶應義塾の創立150周年記念式典が、日吉キャンパスにおいて小雨の降る中で開催されました。日吉での出席者は約1万人、その他、モニター中継でつないだ全国各地の会場で、非常に多くの関係者が出席しました。
夕方には岩槻で、区民祭りの前夜祭で恒例となった「ふれあい社交ダンスパーティー」のセレモニーに出席し、挨拶しました。
11月7日
本会議が開催され、政局の焦点の一つとなっている金融機能強化法の趣旨説明と質疑が行われました。金融不安が加速する中、世界各国で金融機関への公的資金の注入が実施されています。日本においても、経済の混乱を回避し国民生活を守るために、一日も早い法律の成立が望まれます。
11月6日
県戦没者追悼式に出席しました。
11月3日
自宅近くにある岩槻公園で第44回人形供養祭が開催され、式典にてお参りしました。寒空の下でしたが、近隣市町からも多くの県民の皆さんが集まっていました。
その後、越谷市市制施行50周年記念式典に出席しました。
11月2日
朝は岩槻の元浅間第三自治会・林道自治会が合同で行う自主防災訓練に出席し、挨拶しました。その後、鹿室で行われた恒例のコスモス祭りに出席しました。
午後は理事を務める日本コンピュータ外科学会の第17回学術総会に出席し、医療機器開発の薬事規制に関するシンポジウムで、講演者兼司会を務めました。
11月1日
「サタデー・ずばっと」に出演しました。「患者タライ回し」と報道された都立墨東病院での妊婦の救急患者さんの死亡事件が議論になりました。今回の患者の場合、直ちに受け入れ先が決まっていたとしても救命困難でしたが、今後、同様の患者さんが速やかに受け入れられるよう、高度な周産期医療と救命救急医療の両機能を兼ね備えた医療機関の整備が重要です。人材の確保や設備の拡充のための投資が必要です。
大学での講義の後、午後は第61回日本医師会設立記念医学大会に出席し、表彰対象の先生方に祝辞を述べました。夜は岩槻において地下鉄7号線岩槻延伸市民大会に出席し、市民の皆さんと地下鉄延伸を期して声を上げました。
10月31日
川崎にある土壌洗浄施設を視察しました。日本では掘削除去による汚染土壌処理が多いのですが、汚染土壌は外見では分からないため、所在が不明になるなどの問題があります。この点、この施設の機械は、関東一円から持ち込まれた汚染土壌を、まず粒子の大きさで選別し、粒子が一定の大きさ以上のものを洗浄していくシステムです。粒子の小さいものは洗浄できないので別途固形化処理が行われます。土壌汚染場所の広さが一定以上であれば、その場にシステムを持ち込んで処理することも可能とのことでした。
10月30日
浦和で開催された埼玉県退職公務員連盟の60周年記念大会にお招きを受け、ご挨拶しました。その後、朝霞で開催された早川忠孝衆議院議員の報告会に出席しました。中川秀直衆議院議員の講演がありました。