活動報告

2月19日

委員長を務める党科学技術・イノベーション戦略調査会「医療分野の研究に関する小委員会」を開催し、新型コロナウイルスの変異株への対応状況をテーマに議論しました。先生方には、まず新興の変異株に対するワクチンの効果など、変異株に関する医学的エビデンスをご説明しました。その後講師として慶應義塾大医学部の小崎健次郎教授から新型コロナの変異のモニタリング体制についてお話いただき、ゲノム解析でウイルスの来歴を特定することで、医療機関での院内感染管理に有用であることや全国の病院間連携によるモニタリング体制の重要性をご説明いただきました。

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2月12日

超党派生殖補助医療を考える議員連盟が開催され、慶應義塾大学医学部産婦人科学教室の田中守教授から生殖補助医療の現場からのご意見を拝聴しました。

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2月9日

党新型コロナウイルスに関するワクチン対策プロジェクトチームでまとめた第一次提言を、下村政調会長・鴨下座長と共に菅総理に手渡しました。
EUからファイザー社ワクチンの輸出承認が出て、いよいよ2月中旬にも先行接種が始まります。今後もPTでワクチン接種が円滑に進むか注視し、必要に応じて提言を追加してまいります。
提言はコチラ https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/…/201194_1…

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2月8日

党新型コロナウイルスに関するワクチン対策プロジェクトチームにて、接種体制の構築に向けた第一次提言案を議論していただき、鴨下座長に一任をしていただきました。その後、二階幹事長・佐藤総務会長・世耕参院幹事長といった役員の先生方にも提言案についてご説明させていただきました。
今日出たご意見を反映させ、明日正式に党の提言とした上で、菅総理にも申し入れをさせていただく予定です。

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2月5日

党新型コロナウイルスに関するワクチン対策PTの役員会が開催され、事務局長として作った提言案のたたき台について議論いたしました。
様々いただいたご意見を踏まえ、週明けには取りまとめて、政府に申し入れする予定です。

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1月26日

党の新型コロナウイルス感染症対策本部及び社会保障制度調査会下の「新型コロナウイルスに関するワクチン対策プロジェクトチーム」が発足し、事務局長に就任いたしました。
2月末にも接種が開始予定のワクチンをいかに迅速に高リスクの方々に接種するかは目下最大の課題であり、日本の医療史上において前例のない一大事業です。政府で施策を進める河野太郎ワクチン担当大臣を党から支え、科学的知見に基づいて2月前半をメドに提言を出してまいります。
初会合では100名近い先生方にご出席いただき、これまでの医学論文で明らかにされたワクチン情報をご説明した上で、多くのご意見を頂戴しました。提言に向けてしっかり集約するとともに、より多くの国民に安心して接種していただけるよう、メディアを通じて広報にも力を入れてまいります。

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1月17日

川越市長選挙において4選を目指す川合善明市長の出陣式で、激励の言葉を述べさせていただきました。コロナ禍ですが、陣営一丸となって一週間の選挙戦を戦い抜いてください!

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1月16日

15日と16日に埼玉県が開催した医療従事者向け「新型コロナウイルスワクチン接種の体制確保に係る説明会」で登壇し、ファイザー社のワクチンについて医学面からの説明をさせていただきました。
現在、埼玉県では厚労省からの通知などに基づいて早急に接種体制の整備を進めています。ただこのワクチンは低温での保管の難しさが問題とされています。接種に不可欠な超低温冷凍庫が埼玉県及び県内市町村には516台配分される予定ですが、接種現場の医療機関や現場に立つ医療従事者の皆様のご理解とご協力が欠かせません。
引き続き埼玉県および県内の医療関係者には接種体制の確実な確保を進めていただき、今日からの通常国会ではその裏付けとなる第三次補正予算案の成立をまず早期に実現してまいります。

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12月15日

本日、党政策決定におけるアカデミアの役割に関する検討プロジェクトチームでまとめた「日本学術会議の改革に向けた提言」を、菅総理に手渡しました。

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12月11日

本日、党政策決定におけるアカデミアの役割に関する検討プロジェクトチームでまとめた「日本学術会議の改革に向けた提言」を、井上信治科学技術担当大臣に手渡しました。
連携会員等で関わったこともある立場として、日本学術会議のあり方についてはPTの中で様々な指摘・提案をさせていただきました。提言を尊重いただいて、政府また学術会議内でより良い組織となるよう取り組んでいただくことを期待いたします。
提言はコチラ https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/…/200957_1…

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