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活動報告

2月10日

 大塚拓代議士とともに、新藤義孝総務大臣と会談しました。先般、独立行政法人改革等に関する 基本的な方針が閣議決定されましたが、特定国立研究開発法人の選定にあたっては、特定の研究に絞られるが故に規模は小さいものの、日本経済社会の基盤をなす重要分野の研究を行っている研究機関も加えるよう、要望しました。

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2月7日

 参議院本会議が開かれ、
立行政法人科学技術振興機構法の一部を改正する法律案
地方交付税法の一部を改正する法律案
が可決されました。独立行政法人科学技術振興機構法の一部を改正する法律案は、自民党科学技術イノベーション戦略調査会で議論を重ねてきた法案で、科学技術振興機構に基金を設けることにより、革新的な新技術の創出に資する研究を促進させることを目的としています。


2月6日

 自民党騎西支部の皆様が国会見学にお越しになりました。

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 私が座長を務める自民党生殖補助医療プロジェクトチームを開催しました。今回は山王病院の堤治院長と、日本弁護士連合会の房川樹芳 副会長・平原興 人権擁護委員会生殖補助医療PT座長にお越しいただき、生殖補助医療の現状と課題について意見を伺いました。

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 夕方から参議院本会議が開かれ、平成25年度補正予算が可決されました。


2月5日

 参議院政策審議会に出席し、「地域における医療介護の総合的な確保を推進するための関係法律整備に関する法律案」について議論しました。


2月4日

 自民党科学技術イノベーション戦略調査会に出席しました。
今回の議題は
・平成26年度科学技術関係予算案
革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の検討状況 
です。 ImPACTは、実現すれば社会に変革をもたらすハイリスク、ハイインパクトな研究を支援するプログラムです。 STAP細胞に続く研究成果が日本から発信されるよう制度作りを進めていまいります。

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 その後は、自民党家族の絆を守る特命委員会と自民党厚生労働部会に出席しました。厚生労働部会では、独立行政法人日本医療研究開発機構法案(仮称)について議論しました。我が国では、文部科学省、厚生労働省、経済産業省がバラバラに研究開発を支援しているため、研究を基礎段階から一元的に切れ目なく支援する体制の構築が十分ではありません。また、治験を進める体制が十分でないため、基礎研究の成果が新薬等につながるまで時間がかかる、新薬開発の国際競争力が低下している、などの課題を抱えています。そこで、医療分野の研究開発を一元的に推進する司令塔を創設することによりこれらの課題を克服しようと議論をしています。


2月2日

 毎年恒例の自民党岩槻区支部時局講演会を開催しました。小島信昭県議会議員(岩槻区選出)、村井英樹衆議院議員(岩槻区・見沼区・浦和区・緑区選出)とともに、この一年間の県政報告、国政報告を行いました。関口昌一総務・内閣府副大臣にもお越しいただき、盛大に開催することが出来ました。ご協力いただきました皆様に感謝いたします。