本日も朝から自民党本部で行われた、環境部会に出席し、昨日に続いて動物愛護と実験動物について、意見交換をした後、国会対策正副委員長で打合せをしました。
その後、超党派の議員連盟である「国会がん患者と家族の会」に出席し、がん登録の法制化などについて、意見交換をしました。
活動報告
5月10日
朝は自民党本部で行われた環境部会に出席し、一井眞比古国立大学協会専務理事、祖父江元名古屋大学大学院医学系研究科神経内科教授、八神健一筑波大学大学院人間総合科学研究科教授と、動物愛護と実験動物について意見交換をしました。医療・科学の進歩に動物実験は重要な役割を果たしてきました。研究者は、実験動物の尊厳と実験データの信頼性の観点から、動物実験を適切に管理する体制を自主的に構築しており、これまでに法令に抵触するような問題は起きていません。また、動物実験の妥当性の判断は専門家にしかできず、行政による規制にはなじみません。限られた予算の中で科学技術立国を目指す日本において、研究開発現場への新たな足枷を作るのは拙いと思います。
続いて、国対正副委員長で打合せをしました。
その後、皆野町議議会議長に就任された、大澤径子先生の就任お祝いの会に出席しました。
5月9日
朝、国対正副委員長において、今後の国会対応について議論しました。
その後、鍼灸マッサージを考える国会議員の会総会に出席し、鍼灸マッサージ医療の現状について、意見交換をしました。
その後、再生医療を推進する議員の会第1回総会に出席し、岡野光夫東京女子医科大学先端生命医科学研究所所長、加藤幸夫広島大学大学院医歯薬保健学研究院教授と再生医療が抱える法的問題について議論しました。再生医療の実用化へ向けての研究・開発は、薬事法に則って行う必要がありますが、現行の薬事法は再生医療のような最先端の技術を想定しておらず、頒布性の無い自家細胞移植への適用には問題があります。今後も議員連盟勉強会において、必要な法制度の改正へ向けて議論を深めていきたいと思います。

5月3日
自民党三芳支部定期総会に出席しました。
4月30日
自民党大井支部総会に出席しました。
4月29日
実践倫理宏正会創立記念朝起会に出席し、挨拶しました。
「人形のまち・岩槻流しびな」に参加しました。流しびなは、子供たちの無病息災を、ひな人形の原型とも伝わる「さん俵」に託して池に流す春の伝統行事で、ひな祭りのルーツとも言われています。天候にも恵まれ、盛大に開催されました。
4月28日
愛知県産業労働センターで開催された第10回ヘルニア学会学術集会に出席し、共通シンポジウムのシンポジストとして、「鼠径ヘルニアガイドラインの法的位置づけと逸脱の許容性」というテーマで講演しました。会場中が一体となって、ガイドラインの在り方についての白熱した意見交換が続き、非常に充実したシンポジウムになりました。
その後、地元埼玉へ戻り、自民党越谷支部定期大会に出席しました。
4月27日
朝は自民党本部で行われた、経済・財政・金融政策調査会に出席しました。「日本の経済産業の国際競争力を支えるために必要な人材育成:国が、そして大学と研究機関が担うべきこととは」というテーマで、東京大学理学系研究科の菅裕明教授と大学の在り方、研究資金や人材育成について意見交換をしました。
その後、国会対策委員会、議院運営委員会理事会、議院運営委員会、議員総会、本会議に出席しました。新型インフルエンザ等対策特別措置法、郵政民営化改革改正案、国会議員歳費の削減法案が可決・成立しました。
続いて、議員運営委員で、国会図書館における番組の収集・保存について勉強会をしました。
その後地元埼玉へ戻り、日頃から大変お世話になっている川本宜彦エルピーガス協会会長の叙勲受章祝賀会に出席しました。
夜は、自民党嵐山支部総会に出席しました。
4月26日
国会対策正副委員長打合せ、議院運営委員会理事会に出席しました。
夕方から経済同友会の懇親会に出席しました。
4月25日
国会対策正副委員長で打合せをしました。
参議院自民党政策審議会に出席し、はやぶさ2の開発の進捗状況や宇宙開発予算の課題について、宇宙航空開発機構(JAXA)の吉川真はやぶさ2プロジェクトマネージャーからヒアリングをしました。初代はやぶさは、小惑星イトカワのサンプル回収に成功することで、地球に存在しない物質の解析を可能とし、太陽系や宇宙の起源についての重要な知見をもたらしました。はやぶさ2は、有機体や水の存在する可能性のある小惑星に到達し、サンプルを回収することで、生命の起源に関する新たな知見を得ようという、さらに画期的な計画です。是非とも、成功してもらいたいと思います。
その後、参議院憲法審査会に出席しました。「大地震と統治機構」について、井戸川克双葉町長、牧原出東北大学大学院法学研究科教授、大石眞京都大学法科大学院教授から意見を聴取した後、質疑が行われました。