早稲田大学の大久保キャンパスで開かれた『これからの科学教育のあり方』シンポジウムに自由民主党の代表として出席しました。「教員養成システムの問題、教育現場の改善の問題」や「科学教育の政策」について、自民党の政策をお話しした後、質疑応答を行いました。
自由民主党が発表した夏の参議院議員選挙を迎えるに当たり、この度発表したマニュフェストを国民の皆様にお知らせするために、全国で一斉に街頭演説が行われました。私も、柴山昌彦衆議院議員が主催した所沢駅西口ロータリーで行われた街頭演説会に弁士として加わりました。東京より、鴨下一郎衆議院議員(元環境大臣)、小池百合子衆議院議員(元環境大臣・元防衛大臣)も駆けつけ、弁士に加わりました。私が政治家になって初めて思えるくらい、非常に多くの皆様が足を止めて聴いて下さりました。それだけ、政府に対する国民の皆様の不満・不安が募っているのだと思います。ただ、自由民主党に対する支援がいただけているわけでは決してありません。我々も、しっかり自らの在り方を改め、再度支援していただける政党にならなければならない、と痛感しました
活動報告
5月14日
決算委員会で質問に立ちました。
[参議院インターネット審議中継ビデオライブラリにて映像をご覧頂けます。]
決算委員会は、国の活動を予算執行の実績としてとらえ、これを審査する委員会です。内閣の予算執行を事後的に監督し、その政治責任を追及するもので、国会の行政へのコントロールという観点から重要な意味をもちます。本日の決算委員会では、文部科学大臣に対して、国立大学法人の運営費交付金について、大学の国際競争力の強化の観点から質問しました。また、事業仕分け第2弾で仕分けの対象となった大学評価・学位授与機構について、認証評価が国際的に通用するものなのか、認証評価をどのように活用しているのかを質問しました。最後に、医学部の定員数、医学部の新設について政府がどのように考えているかを、鈴木寛文部科学副大臣、足立信也厚生労働政務官に質問しました。
5月13日
「清和政策研究会と語る会」が開催され、2500人を超える方々にお集まりを頂きました。会場内では、迷走を続ける鳩山政権、約束を守らない鳩山政権に対する失望や怒りの声と自由民主党の政権奪還への期待の声があちこちで聞かれました。皆様のご期待に応えられるように、これからも全力で取り組んでまいります。
5月12日
「更生保護を考える議員の会」に出席しました。今年度の更生保護関連予算や実施事業について、説明を受けた後、保護司連盟からご要望をお聞きしました。
その後、患者の視点で医療安全を考える連絡協議会が主催する「医療版事故調査機関の早期設立を望む院内集会」に出席しました。医療版事故調査機関は、私も日本外科学会の委員として、患者さんとともに、10年前から取り組んできた課題です。医療の信頼を回復するために、早期設立に全力を尽くします。
5月11日
上田清司埼玉県知事と埼玉県選出の国会議員とで、地域主権改革の推進等について意見交換会を行いました。
5月10日
関口昌一参議院議員が選挙に向けての事務所を開設するに当たり、「事務所開き」が開催され、激励の挨拶をしました。
財務省が2009年度末の国債や財投債、借入金などを合わせた国の借金の合計が882.9兆円に達したと発表しました。2008年度末の合計が846.5兆円であったため、この1年間で、36.4兆円も増加したことになります。さらに、今年度の予算では、子ども手当てなどのばらまき政策のために44.3兆円もの新規国債の発行が予定されていることから、財務省は、2010年度末には、国の借金の合計が、973兆円にのぼるとも試算しています。既に地方自治体の借金を加えれば、日本の公的負債の総額は既にGDPの2倍を大きく超えており、国際的専門機関の分析では、2015年から2019年頃に、国民の金融資産総額を上回ると報告されています。日本がギリシャと同様の経済破綻を来す危険性が現実化しています。何とか、国の崩壊を止めるために、政府の暴走を止めなければなりません。
5月9日
地元中の地元であるさいたま市岩槻区の新曲輪地区・自治会総会に出席しました。
夕方より、先日、急逝された岩槻の大沢立承元埼玉県議会議長の通夜に参列しました。
5月7日
さいたま市岩槻くらしの会の定期総会に出席し、挨拶をしました。
5月6日
5月4日
鳩山首相が就任後初めて沖縄県を訪問しました。鳩山首相は、仲井真弘多知事、稲嶺進名護市長らと会談し、普天間基地移設に当たっての沖縄への負担を求めましたが、稲嶺市長は、受け入れを拒否しました。