活動報告

10月28日

党の社会保障制度調査会が開催され、10月4日に起こった妊婦の救急患者さんが8ヵ所の医療機関で受け入れを断られ、その後都立墨東病院において脳出血で亡くなった事件について、厚生労働省から詳しい調査報告をうけました。今回の患者さんは、仮に直ちに受け入れ先が決まっていたとしても救命は困難でした。ただ、今後、同様の患者さんの救命を図るには、高度な周産期医療と救命救急医療の両機能を兼ね備えた医療機関の整備が必要です。今後の整備方針について討議を行いました。

10月26日

児玉で開催された「自然農法と健康の里まつり」に出席し、ご挨拶しました。
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その後、慶應大学で長い間手術チームを組んできた埼玉医科大学外科の教授であった故大谷吉秀先生を偲ぶ会に出席しました。夕方からは、石井道子元参議院議員・自民党埼玉県連合会会長の叙勲祝賀会に出席しました。

10月24日

本会議が開催され、同意人事案件の採決が行われました。
午後は、第49回日本脈管学会のシンポジストに出席し、医療事故調査制度について講演と討論を行いました。

10月23日

土壌汚染によって地域開発計画が滞る事例が多数出ています。つくばにある国立環境衛生研究所を視察し、土壌汚染に対する科学的対策法について説明を受けました。有害物質をバイオの力で無害化する研究や、地中の有機水銀を取り出す技術、土壌の中をどのように有害物質が拡散していくかを調査するために、地面をまるごと深さ10メートルほどくりぬいた土壌モデルなどを見学しました。これらの地道な研究によって安価で安全な土壌汚染対策の技術開発が進むことを期待し、支援していきたいと思います。
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夜は英国大使を迎えて開催された母校Oxford大学のレセプションに出席しました。

10月22日

本会議が開催され、野党との対立法案となっている「テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案」の趣旨説明と質疑が行われました。
その後、ER(救急救命)に関する議員連盟の会合があり、救急救命士の業務範囲の拡大と、一般人による救急救命行為に関する責任軽減規定の法制化について議論しましました。

10月21日

さいたま市戦没者追悼式に出席しました。

10月19日

朝、戸田中央医科グループの運動会に出席し、その後、岩槻で久伊豆神社の例大祭に出席しました。午後には、岩槻での私の生誕地である新町の庚申神社の席にもお招きいただき、地元の皆様と懇談しました。

10月18日

台場で開催された第63回日本大腸肛門病学会総会で、「勤務医の未来のための選択」と題する特別講演を行いました。
その後、川島町で開催された山口泰明衆議院議員の報告会に出席しました。

10月17日

浦和で金子善次郎衆議院議員の国政報告会が開催され、出席しました。舛添要一厚生労働大臣の講演がありました。

10月14日―16日

予算委員会が開催され、16日に補正予算が成立しました。14日には、三郷で三ツ林隆志衆議院議員の国政報告会が開催され出席しました。浜田靖一防衛大臣と森喜朗元総理大臣が講演しました。