春日部の土屋義彦元参議院議長・前埼玉県知事、土屋品子衆議院議員の新年会に、山口泰明衆議院議員、中森福代衆議院議員とともにうかがいました。実に穏やかな最高の小春日和で、近隣の皆様がボランティアの出店で作って下さる焼鳥や天婦羅そば、お汁粉、甘酒、おでんなどの定番料理を、皆で楽しく賞味しました。政局の年の年明けとあって、土屋品子議員のご挨拶にも、いつにも増して熱意がこもっていました。
活動報告
1月1日
新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
朝は午前4時過ぎに起床、午前5時の岩槻での会合、その後午前6時30分からの大宮での会合に出席しました。青空が広がり、冷え込む中でも日差しは心地よく、新春を迎えるに相応しい清々しい朝になりました。
午前中に親戚を回り、お昼からは岩槻の新町自治会の新年のお祝いに出席しました。新町は私の生地で幼少期を過ごした場所です。毎週末に病院関係の渋滞が起こるためにご迷惑をおかけしていることをお詫びすると同時に、幼少期より現在まで温かく見守っていただきご支援いただいていることに、地元自治会の皆様方に心からの感謝を申し上げました。
夕方から家族全員で久伊豆神社にお参りし、昨夏の選挙の際に活躍してくれたダルマを焼いてもらいました。両目を入れることができた感謝を、本年も忘れることなく頑張ってまいります。
12月28日
国会で年末の挨拶に回りました。多くの議員、特に近い解散も噂されている衆議院の議員たちは、2日前くらいから地元に戻って活動しているようで、ほとんど留守でした。私は午後5時まで議員会館で仕事をし、その後地元岩槻での忘年会に出席しました。
12月25日
2007年の最終週となりました。異例の越年国会となり、議会周辺でも通常の活動が続いています。首相の辞任に始まり、会期中の緊急の総裁選挙、参議院少数派の与党、年末・年始の国会と、初めての半年間で実に様々な経験をしております。
不測の右膝骨折から3週間を経て、簡易ギブスを外し、本日からリハビリを兼ねて通常の歩行をしています。
12月23日
岩槻でさいたま市ふれあいビーチボール大会が開催され、埼玉県ビーチボール協会会長として挨拶しました。ふれあい大会は、競技性よりも親睦性を重視した趣旨の大会で、その分参加者も多く、また、楽しそうに見えます。ビーチボールは、健康作りと地域交流の促進に多くの可能性を秘めながら、未だ裾野の広がりが十分ではありません。その真の将来のためには、各地でのふれあい大会の振興が必要だと思います。行政対応の面では「スポーツか、リクリエーションか」といった選択を迫られる場面もあるようですが、協会員や参加者の一人ひとりにとっては、そういった選択こそ無意味です。今後も、皆さんが「ビーチボールをやって良かった」と思える体制作りを進めるために頑張っていきたいと思います。
12月22日
鳥取医師会に招かれ、「勤務医に関する喫緊の課題とその解決に向かって」という講演を行いました。勤務医の過重労働,医師不足,診療関連死への対応の問題などについて、「議員としてではなく、一人の医療政策学者としての見解です」とことわった上で、私見を述べてきました。現場の医師からすれば、政府の政策的対応については、常に不十分に見えます。ただ、私は、現在表面化した勤務医問題の本質は、勤務医側が変わらなければ十分な解決に至らないと思っています。講演後の懇親会の席では、多くの聴衆の先生方から、賛意をいただきました。
12月21日
ライフサイエンス議員連盟,科学立国調査会,ナノテクノロジー推進議員連盟といった私が参加している科学技術関係の諸会議が立て続けに開催され、来年度の予算と施策について質疑が行われました。議員や上級官僚の中で、研究開発の現場経験があるのは極めて稀で、新人ながら、この分野では大いに意見を容れていただいています。イノベーションによる経済成長の維持は、少子高齢化時代を迎えた日本の将来の支柱です。限られた科学技術予算を出来る限り効率的に研究開発に活かすためには、縦割り行政の壁を取り払い、産学官が一体となって目標に進まなければなりません。そのために必要な政策提言を、今後も次々に行っていきたいと思います。
12月20日
党の環境調査会において、気候変動枠組条約第13回締約国会合についての報告を関係諸省庁から受け、質疑が行われました。2013年以降のいわゆる「ポスト京都」の枠組みをどうするのか、如何に京都議定書非締約国で温室効果ガスの主要排出国である米・中・インドを枠組みに参加させるのか、数値目標を定めるか否か、定めるとすればどういった内容にするのか・・・深刻化する地球温暖化への一層の対策は不可避ですが、前途には困難な課題が山積です。来年度の洞爺湖サミットへ向けて、日本が地球環境問題の世界のリーダーとして積極的な役割をとるよう、強く要求していきたいと思います。
12月19日
忘年会のシーズンで、埼玉県や国会関係の様々な会合が連日行われており、未だギブスを付けた足ですが、気をつけながら会場を回っています。本日は、飯能の後、都心で二つの会合に出なければならず、移動が大変な日でした。昨年もそうでしたが、年末・年始のこの種の政務の多さには、多少憂鬱になります。
12月16日
地元岩槻の後援会「岩槻創俊会」の皆様に、国政報告会を開催していただきました。会の創設から約1年ですが、金澤和俊会長をはじめ会員の皆様には、現在までの私の活動を一番の根元で支えていただき、言葉には言い表せないほどに感謝しております。年越しの国会となり、臨時国会の閉会後は数日も通常国会となる見込みなので、なかなか埼玉へは足を運べません。その上、催し事の際は広大な埼玉県の各地域からお招きいただくため、地元の皆様とお会いできる機会も限られ、いつも申し訳なく感じています。ただ、私が国会へ送り出していただいたのは、何と言っても政策面で頑張れとの皆様のご意思の故であると思い、より良い政策形成のために国会において奔走することで、何とかご恩返ししようと思います。