関口昌一参議院議員が選挙に向けての事務所を開設するに当たり、「事務所開き」が開催され、激励の挨拶をしました。
財務省が2009年度末の国債や財投債、借入金などを合わせた国の借金の合計が882.9兆円に達したと発表しました。2008年度末の合計が846.5兆円であったため、この1年間で、36.4兆円も増加したことになります。さらに、今年度の予算では、子ども手当てなどのばらまき政策のために44.3兆円もの新規国債の発行が予定されていることから、財務省は、2010年度末には、国の借金の合計が、973兆円にのぼるとも試算しています。既に地方自治体の借金を加えれば、日本の公的負債の総額は既にGDPの2倍を大きく超えており、国際的専門機関の分析では、2015年から2019年頃に、国民の金融資産総額を上回ると報告されています。日本がギリシャと同様の経済破綻を来す危険性が現実化しています。何とか、国の崩壊を止めるために、政府の暴走を止めなければなりません。
投稿日:2010年05月10日