朝から、ひっきり無しに各種省庁の官僚と打合せを行い、忙しい一日でした。医療福祉はもちろん、経済産業、司法、科学技術、環境、教育など、各種の与党の調査会で発言しているため、官僚との打合せが多くなります。新米議員の政治的な力は限られるでしょうが、僅かでもよりよい政策に結びつけば、という思いで頑張っています。当選回数の浅い議員の多くは、概して同様の素直な心境だと感じています。以前ある先輩地方議員から、「議員になってからの賞味期限は年齢に関わらない。2期くらい努めると、そろそろ錆てくる。」といわれたことが思い出されます。政治経験を重ねてくると、毎年繰り返される細かい政策運営の議論には、あまり意義を感じなくなるのかもしれません。自分にもしその時が来たら、政治家は辞めようと今は思っています。
夜は大野松茂内閣官房副長官のパーティーに出席し、夏の政治活動にご支援いただいた皆様方にご挨拶することができました。その後、夜遅くまで、血液製剤に関するC型肝炎の問題に関する資料を検討しました。





