本日、埼玉県民公開講座「子宮頸がんをなくそう 子宮頸がんとワクチンの正しい知識」に講師としてお招きいただき、国会および行政での議論についてお話させていただきました。
その後、自民党嵐山支部総会・越谷支部大会をまわり、挨拶させていただきました。
午前は、参議院財政金融委員会で質問に立たせていただきました。
まずは渦中の森友学園問題について、決済文書の書き換えや口裏合わせなどの財務省の行為を批判するともに、国会議員としても全容解明に努力する責任があることに言及いたしました。その上で国有地売却における価格交渉の在り方について、太田理財局長に質問しました。
その他麻生財務大臣には今後の社会保障費の水準や財源確保の考え方を問いただし、日銀にも物価安定目標や長短金利操作付きの量的質的金融緩和について考え方を聴取いたしました。
また夜は、2018年の国政報告会を開催させていただき、来賓や支援者の皆様、友人など多くの方々にご来場いただきました。皆様に温かいお言葉をいただいたことに、心より御礼申し上げます。
これから「骨太の方針2018」策定の議論が本格化し、新たな財政再建計画で社会保障関係費の抑制目標が設定されることになります。日本の財源状況は厳しく、また安倍政権にも様々な問題が噴出していますが、「できる限り国民の病気が治ってほしい。健康状態が少しでも改善してほしい」という臨床現場の熱意を思い出しながら、これからの議論に臨む決意をお伝えさせていただきました。