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活動報告

6月24日

本会議において、前日、厚生労働委員会で可決された、育児介護法及び雇用保険法の改正案について採決が行われ、全会一致をもって可決されました。
この改正案は、我が国における急速な少子化の進行等を踏まえ、労働者が就業しつつ子の養育又は家族の介護を行うための環境を整備し、その雇用の継続を図ることが一層重要となっていることから、育児休業に関する制度及び子の看護休暇に関する制度の見直し等を行い、介護休暇に関する制度や所定外労働の制限に関して制度化しようとするものです。
その後、行政監視委員会において、一般質疑が行われました。


6月23日

厚生労働委員会において、育児介護法及び雇用保険法の改正案について、質疑が行われた後、採決が行われました。
夜は、オーダーメイド医療を考えるシンポジウムに参加しました。


6月22日

自民党埼玉県支部連合会の議員総会に出席しました。
夜は、慶應義塾大学の医療政策グループの研究会に出席し、今後の介護政策の在り方について議論しました。


6月20日

自民党宮代支部総会に出席し、挨拶しました。
その後、自民党戸田支部大会に出席し、挨拶しました。


6月19日

本会議に出席しました。国民年金法改革法案は、否決され、午後、衆議員で3分の2の多数により、再可決、成立しました。
午後は、前日に申入れを行った「NPO法人日本から外科医がいなくなることを憂い行動する会」の記者会見に参加しました。外科医のおかれた現状と外科医療のこれからを多くの方々に広く知っていただく機会を頂きました。この記者会見は、TBSの朝ズバ(22日放送)でも取り上げられました。今後も安心できる地域医療の確立のために、全力で活動して参ります。


6月18日

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この度、日本の外科系大学教授や医療政策関係の学者・有識者、医薬品・医療機器などの健康関連産業の代表者などが「NPO法人日本から外科医がいなくなることを憂い行動する会」を創設し、私も理事として参加することになりました。現在、長時間勤務や低収入、訴訟リスクの点から、若手医師の間で外科医離れが進んでいます。このまま外科医離れが進めば、我が国では十分な外科治療、とりわけ、がん治療ができないこととなってしまうおそれがあります。このNPO法人は、このような事態に対処するため、外科医を増やすための広報活動や政策提言を行っていきます。
本日朝、このNPO法人のメンバーで、河村官房長官と大村厚生労働副大臣に日本の外科医不足を解消し、外科医療の向上のため、申入れを行いました。まずは、外科系医師の労働環境の整備のため、診療報酬における外科の技しました。官房長術料の増額を要望官も副大臣も熱心に聞いて下さいました。
その後出席した厚生労働委員会で、国民年金法案の総括質疑と採決が行われ、国民年金法案の委員会審議はようやく終了しました。
夜は、神道政治連盟国会議員懇談会並びに連盟都道府県本部役員との懇談会に出席しました。


6月17日

本会議において、金融商品取引法等の一部を改正する法律案、資金決済に関する法律案について採決が行われ、全会一致をもって可決されました。また、農地法等の一部を改正する法律案についても、採決が行われ、可決されました。


6月16日

厚生労働委員会と財政金融委員会の連合審査会が開催され、引き続き、国民年金法改正案について与謝野財務大臣、舛添厚生労働大臣及び政府参考人に対し質疑が行われました。
また、午後は厚生労働委員会においても、引き続き、同法案について質疑が行われました。


6月15日

医学系雑誌社の主催する座談会に出席しました。メンバーは、東京慈恵会医科大学外科の矢永勝彦教授、同大木隆生教授、埼玉県済生会栗橋病院の本田宏副院長で、テーマは外科系医師の未来についてです。大木教授は、アメリカの医科大学の血管外科において大きな臨床実績を上げた天才的な外科医ですが、前向きで明るく気さくな人柄で、医局員からも大変慕われている人です。私と同期の生まれで気が合うため、話しているといつも大いに盛り上がります。今後の活躍が楽しみです。


6月14日

自民党庄和支部の支部大会に出席し、挨拶しました。