本会議が開催され、委員会審議済みの法案の採決が行われ、すべて可決されました。
その後、医薬品企業法務研究会で、治験における補償ガイドラインの改正に関する講演と質疑を行いました。治験における補償制度とは、治験において被験者となった患者さんに治験に参加したことによる健康被害が発生した場合に、治験を依頼した企業が、発生した健康被害を治療するのに要した医療費と医療手当などの関係費用を支払う制度のことをいいます。新薬や新医療機器の有効性、安全性などを検証するための治験は、医療の発展に不可欠な制度ですが、研究的医療の側面を伴うため未知の有害事象が発生することがあります。そこで被験者保護のために設けられた制度が補償ですが、対象疾患のもともとの重篤性や現行治療法の有効性・安全性などの点で、細かい実施状況は各社でバラバラでした。私は、長年、臨床医として法律家として治験を経験してきた観点から、よりよき補償制度のために、意見を述べました。
活動報告
7月2日
厚生労働委員会において、臓器移植法改正案について、日本弁護士連合会や日本医師会などから意見を聞いた後、質疑が行われました。
夜は、大宮で埼玉県の医療関連団体の皆様方による「古川としはる後援会設立総会・国政報告会」を開催し、300人以上の皆様に参加いただきました。私にとっては初めての全県の後援会で、会の創設にご尽力下さった皆様、会に参加して下さった皆様方のお力添えに心から感謝いたします。国会議員の活動は、地元の有権者の皆様の意思を十分反映したものでなければなりません。今後は一層密に、現場の皆様との意見交換を行っていきたいと思います。
7月1日
本会議において、保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保の促進に関する法律の一部を改正する法律案などの採決が行われ、可決されました。
この法律案は、少子高齢化の進展に伴う医療の需要の増大等に対応した良質な看護等を国民に提供することの必要性から、保健師、助産師及び看護師の国家試験の受験資格を改め、また、新たに業務に従事する保健師、助産師、看護師及び准看護師の臨床研修その他の研修等について制度化するものです。
その後、東京財団が主催した臓器移植法改正案を検証する政策勉強会にコメンテーターとして出席しました。
6月30日
厚生労働委員会において、日本における臓器移植の経緯・現状等及び脳死判定から臓器移植に至る医学的プロセス及び検証会議における検証結果に関し、厚生労働省から説明を聴いた後、質疑が行われました。
6月28日
埼玉県腎臓病患者友の会第3回総会に出席し、挨拶しました。
6月27日
以前からメンバーとして活動している日本学術会議の法学委員会立法学分科会に出席し、立法過程に関する学術的・政策的討論を行いました。
夜は、御子柴克彦先生学士院賞受賞祝賀会に出席しました。
6月26日
本会議において、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案及び子どもに係る脳死及び臓器の移植に関する検討等その他適正な移植医療の確保のための検討及び検証等に関する法律案の趣旨説明がありました。
その後、日本移植学会メディア懇談会に参加し、メディアの方々に、臓器移植推進の必要性と衆議院で可決されたいわゆるA案の正しい報道をお願いしました。
夜は、東入間医師会の総会に参加し、挨拶しました。
6月24日
本会議において、前日、厚生労働委員会で可決された、育児介護法及び雇用保険法の改正案について採決が行われ、全会一致をもって可決されました。
この改正案は、我が国における急速な少子化の進行等を踏まえ、労働者が就業しつつ子の養育又は家族の介護を行うための環境を整備し、その雇用の継続を図ることが一層重要となっていることから、育児休業に関する制度及び子の看護休暇に関する制度の見直し等を行い、介護休暇に関する制度や所定外労働の制限に関して制度化しようとするものです。
その後、行政監視委員会において、一般質疑が行われました。
6月23日
厚生労働委員会において、育児介護法及び雇用保険法の改正案について、質疑が行われた後、採決が行われました。
夜は、オーダーメイド医療を考えるシンポジウムに参加しました。
6月22日
自民党埼玉県支部連合会の議員総会に出席しました。
夜は、慶應義塾大学の医療政策グループの研究会に出席し、今後の介護政策の在り方について議論しました。