2017年4月の活動報告

週末は岩槻駅西口開設記念祝賀会や自民党松伏支部の総会にお邪魔させていただきました。

共にトップを務める科学技術・イノベーション戦略調査会「医療分野の研究に関する小委員会」と生殖補助医療に関するプロジェクトチームの合同会議を開催しました。
テーマは「ゲノム編集と子宮移植」。いずれも現代では容易な技術ですが、法整備や国際競争のための支援など課題が山積しています。医師・法曹出身の国会議員として、これからも積極的に党内議論をリードしていきます。

今朝は科学技術イノベーション総合戦略などについての議論で進行を務めた後、厚生労働部会で薬価制度改革について医療団体ヒアリングに参加しました。
復興大臣の一件で国会審議が空転し、本日参院法務委員会で行うはずだった民法改正案の質疑も延期となりましたが、その分多くの先生方が部会に参加して活気ある党内議論となりました。

自民党・受動喫煙防止議連で、二階俊博幹事長に決議文申入れを行いました。党内では依然厳しい情勢ですが、更なる対策を求める多くの国民の声を背に、引き続き働きかけを強めていきます。

朝一番で厚生労働部会に出席。政府が進める薬価制度抜本改革に対して、イノベーション評価・製薬産業の国際化・公的保険財政の限界などの観点から指摘をさせてもらいました。

昼は、社会保障制度に関する特命委員会・医療に関するプロジェクトチームで、事務局長として進行役を務めました。厚生労働省の「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」報告書について意見交換しました。

参院決算委員会にて質疑に立ちました。ディオバン事件での無罪判決やＩＣＴを用いた生活習慣病対策について、厚生労働省に指摘をさせていただきました。

2017年の国政報告会を開催させていただきました。現職閣僚や同僚議員、埼玉県内の支援者の方々に数多くご来場いただいたことを心より御礼申し上げます。今年で議員生活10周年を迎えますが、皆様のご期待に添えるよう、今後も精進してまいります。

自民党の受動喫煙防止議連14名で、菅義偉内閣官房長官に申し入れを行いました。党内議論を前に進めるため、同志の先生方と引き続き働きかけをしていきます。

自民党受動喫煙防止議連で、田村憲久政調会長代理と細田博之総務会長に決議文の申し入れを行いました。今国会の法案提出に向け、党幹部の方々にも更なる受動喫煙対策の必要性を説明させていただきました。