岩槻支部が主催した春日部法人会の講演会に講師としてお招きいただき、「2030年の日本 ~その在り方を考える~」と題した講演を行いました。グローバル化の中、原油・食料の価格が高騰し、また、地球温暖化が全世界共通の脅威となりつつあります。このような先行き不透明な状況の中で、日本はどのような国創りをし、1人の日本人としては、どう考え生活したらいいのかを話しました。勿論、大変困難な問題で、解答が準備できるわけでは到底ありません。ただ、それを考える時の整理の仕方の枠組みについて私見を示しました。少子高齢化時代を考えれば、一人一人がより自立すると同時に地域における助け合いを拡げ、行政機能を出来るだけ抑えた社会を構築していく必要があります。また、賃金が高く資源が乏しい日本において一人当たりGDPを高めていくためには、知的財産や技術力を活かした新しい産業振興を図っていかなければならず、地域の中小企業にとっても、新しいビジネスモデルが求められてきます。地元企業の皆様においても、自らの人生観にとっての価値と、社会にとっての価値を念頭において、新しい領域を切り開いていっていただきたいとお願いしました。

