活動報告

本日は内閣第一部会・法務部会合同会議を開催し、ストーカー規制法の改正案について部会審査を行いました。また、国会では政府演説に対する代表質問が行われました。この後しばらくは予算委員会で補正予算の審議が行われる予定です。

国会の召集にあわせ、自民党内でも部会等が本格的にはじまりました。法務部会長となってからはじめての法務部会が開催され、今国会へ提出を予定している法案について議論を行いました。

第192回臨時国会が召集されました。延長が無ければ11月30日までの66日間に渡って、国政に関する様々な議論が行われます。この臨時国会では私は法務委員会、決算委員会、憲法審査会に所属します。弁護士出身の議員として、専門知識を活かし有意義な議論を行って参ります。全体としてはTPPの承認などが大きな争点となりますが、社会保障制度改革などは常に議論が行われていなければなりません。厚生労働分野でもしっかりと意見をして参ります。

私の地元岩槻におきまして「創作人形国際公募展」が開催されるにあたり、オープニングセレモニーが行われました。あいにくの雨模様の為、室内でのセレモニーとなりましたが、岩槻を盛り上げるため多くの方にお集まりを頂きました。

東京ビックサイトで行われた「イノベーションジャパン2016」に視察に行って参りました。大学等の研究成果を実用化するために、産業界とのマッチングの場を提供する大規模イベントです。イノベーションの創出は人口減少社会にある我が国にとって必要不可欠です。産・官・学が連携し、様々な取組を行っています。

本日の自民党総務会におきまして、政務調査会法務部会長を拝命しました。法務部会では民法や刑法など、社会の基本となる様々な法律を取り扱います。極めて高い専門性が要求されますが、弁護士出身の国会議員として、党内議論のとりまとめに力を尽くして参ります。

それにともない、一年間務めて参りました厚生労働部会長を退任することとなりました。在任中は10本を超える法案審査を行い、診療報酬の改定や厚生労働予算の策定にもそのスタートから関わってきました。医療をはじめ、社会保障政策は連続性が特に重要です。部会長の職は離れますが、これまで以上に積極的に意見し、効率的で質の高い社会保障制度の確立のため頑張って参ります。

埼玉県カヌー協会会長として小川町で行われた親子わくわくカヌー体験に参加しました。カヌーの普及にかける関係者の地道な努力に心から感謝しています。

その後、山口泰明先生の後援会の皆様とのバーベキュー大会に参加させて頂きました。

今年も夏祭りの時期がやってきました。入間基地で行われた納涼祭に参加させて頂きました。

厚生労働部会を開催し、来年度の予算編成、緊急の経済対策等について議論を行いました。消費税引き上げが延期されることにより、その増収分を財源とする予定だった社会保障の充実事業が再考を余儀なくされています。

科学技術イノベーション戦略調査会の事務局長として、渡海会長と共に稲田政調会長へ申し入れに行きました。予算編成にあたっては我が国の極めて厳しい財政状況をしっかりと見つめるとともに、将来的な経済成長に繫がる科学技術に対する投資を確保する必要があります。